簡単カリカリ梅　

青梅はヘソを楊枝で取り除き、流水で洗って2時間浸けてアクを抜く。
半日や一日など長すぎると梅が黄色くなってしまいます。

出来たら水からあげて布で軽く拭く。

水気がきれたら、袋に入れて焼酎をまぶす。

雑菌が入るとカビが出てしまうので注意。

焼酎が万遍なく回ったら袋に塩を投入。

強く揉む。擦る、ぐりぐりするなど、表面に透明感が出るまでよーく揉む。
一番大事

梅酢が出てきますので一日数回袋をひっくり返してあげて下さい。
水がこぼれないように気を付けて

1週間から2週間

青い梅ならこれで出来上がりです。

梅酢を捨て（赤くするなら取っておく）、消毒した容器や袋で冷蔵庫などで保存して下さい。

★梅酢は豚肉をソテーするときに使ったり、ドレッシングにしたり、活用法が沢山。瓶等で保存してあげて。一度湧かすと良いらしい

赤シソを分量の半分の塩でよく揉みます。出た黒い水を絞って捨てます。

もう一度、残りの塩を入れて、シソをもみます。再び黒い水を捨て、しっかり絞ります。

最後に5で出来た梅酢を入れてほぐすと綺麗な赤さがでます。

こんな感じで色づいていきます。

●こちらは塩漬け失敗。シワシワになった梅。廃棄？と思ったけれど、バラして種を取り、再び梅酢に漬け直せば問題なく復活。

左2個は青梅をつけてカリカリに、右2個は黄色くなり始めた梅を漬け軟らかい仕上がりに。

梅は追熟します。
暖かい場所に置いておくと、折角できたカリカリ梅も、ボケたような柔らかい実になってしまいますので注意