【江戸の味】小豆餅卵(あずきもちたまご)

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Description

このレシピは江戸時代の料理本の現代語訳です。調味料の量等の記載が無いものもありますが、ぜひチャレンジしてください!

材料

適量
しる飴(水飴)
適量

作り方

  1. 1

    小さい卵をゆで卵にし、殻を取る。

  2. 2

    ゆで卵を水飴の中に入れ、表面にくるりと塗る。

  3. 3

    2に煮小豆を付ける。そうすると、餅のように見える。

  4. 4

  5. 5

    【元文献の記述1/3】
    ずいぶん 小たまごを煎ぬき 殼をとり

  6. 6

    【元文献の記述2/3】
    扨右の卵を しる飴の中へ入レ くるりとぬりて

  7. 7

    【元文献の記述3/3】
    扨煎小豆付くれば餅の如く見ゆる

コツ・ポイント

これを作るには小チャボの卵を使うと良い。
使い方は、台引、手取肴、提重物、取肴、大硯蓋物。その他は本汁、二の汁、刺身。

このレシピの生い立ち

文献:『萬宝料理秘密箱』寛政7年(1795年)
制作:人文学オープンデータ共同利用センター
詳細:http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/020.html.ja
レシピID : 4153510 公開日 : 16/11/24 更新日 : 17/06/15

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
しみずえみこ
水あめの水分をとばしても小豆をつけるのがむずかしいです。

すごい!美味しそうですね!