茶匠に教わった玉露の淹れ方（永久保存版）
Description
普段はカジュアルいただく煎茶。お茶の「堀野園」の社長に教わったこちらの玉露の淹れ方だと、いつもの茶葉でも全く違うお味に。
ちゃまちー
材料
玉露
6g（小さじ軽く2杯）
50℃～60℃に冷ましたお湯
1煎目は、60cc～80cc
■
※3煎まで出来ます。
作り方
-
-
1
-
玉露～かぶせ茶の一種。茎の中のテアニンが太陽の光に当たりカテキンに変化していないので苦みが少ない。
-
-
-
2
-
ヤカンでお湯を沸かす。沸騰したら弱火にし3分。水の分子（クラスター）を小さくする～低温でもうまみ甘みを引き出すため。
-
-
-
3
-
お茶の葉は、1人分6g。我が家の茶さじで山盛り1杯。量り直すと、軽く小さじ2杯でした。
-
-
-
4
-
お湯は50～60℃。今日は、55℃位で淹れてみました。目安としては、ポットのお湯を湯冷ましに移して3～4分。
-
-
-
5
-
先ほどは量った茶葉に静かに注ぎます。茶葉から5㎜程度出る程度。そのまま1分～1分30秒待ち、茶こしでお湯のみに移します。
-
-
-
6
-
お茶の葉が蒸れるので、出したお茶は、30cc～程度になります。漉した茶葉は絞らないでください。
-
-
-
7
-
すすり茶と言って、注いだ容器のまま上澄みをすする飲み方もあるそうです。
-
-
-
8
-
2煎目、3煎茶までおいしく頂くことができます。だんだん、お湯の温度を上げて行くと、いつものお茶に。
-
-
-
9
-
ゆっずぽんさんのれぽにあるとおり、まさしく出汁。ゆっずぽんさん、それです！ばっちり表現してくださって有難うございました。
-
コツ・ポイント
ともかく、ぬるめのお湯で。堀野園さんがおっしゃるには「水ではない」程度でも大丈夫とのこと。50℃～60℃はの目安→指を入れてじっとはしていられないけど、5秒くらいは平気（私調べ）。一度感覚をつかんでみてください。※くれぐれもヤケド注意。
このレシピの生い立ち
お茶の「堀野園」さんの堀野社長から、淹れ方を学びました。お茶は、食前に飲むと満腹中枢を刺激し食事の量が減らせるそうです。この淹れ方ですと、ほんの少量でも満足感があり、さもありなんです。贅沢な淹れ方ですがここまでお味が違うのは衝撃でした。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
3件
(2人)
ちゃまちー
