梅にうぐいすおいちょかぶの画像

Description

桜あんパンには塩漬けの花がのっているので、うぐいすあんパンには梅干をのせたらどんなものかと試してみました。おいちょかぶ。

材料 (約36個分)

地粉(強力粉)
300g
粗糖(喜界島産)
30g
5g
1個
160ml
加塩バター
10g
塗り玉子
適量
刻み梅干
適量
うぐいすあん
約400g
梅の花
適量

作り方

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    ポストハーベストという言葉があるように、なるべく国産の材料を吟味しました。

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    パンメーカーで生地を作り、1玉15gで分割しているところです。

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    全部分割し終わったところです。

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    分割し終わり、ベンチタイム20~30分経ったところです。

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    あんこを包む時、まず真ん中をへこませるのがコツです。

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    だいたい10gぐらいのあんこをへこんだ生地の上にのせます。

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    のせてちょっと押し込むと周りのガスの抜けてないところがつまみやすくなります。

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    生地を回転させながらつまんでいるところです。

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    ほぼつまみ終わったところです。こうして包むとあんこが下の方に沈み、ふっくらとしたあんパンができます。

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    裏返すとこんな形になります。

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    それをペチャンコにしたところです。

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    梅の花も桜の花も花弁は5枚ですので、はさみで切込みを5カ所入れようとしているところです。

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    こういう風に、5か所切込みを入れるとこんな形になります。

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    この時点で真ん中を指でへこませます。

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    タイトルの「梅にうぐいすおいちょかぶ」のように梅干1かけらをのせ、梅の花を1輪のせたところです。

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    このパンの成形の全工程を要約して載せました。

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    これは梅干だけをのせた段階のものです。梅の花が手に入る人は少ないと思いますのでこれだけでも十分です。

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    梅の花を1輪ずつのせると、デザイン的に完璧な梅とうぐいすパンができる予定でした。

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    鉄板1・2・3と焼いてみると3枚とも同じようにはなかなか焼けません。2枚目にちょこっと焦がしてしまいました。

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    桜の花びらは塩漬けになっているのをのせて焼いているので焦げてなくなることはないと思うのですが、生の梅の花びらです。

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    これはパン自体も焼きすぎてしまったのですが、上手に焼けたのでも花びらは焦げてしまいました。それで花びらは「おいちょかぶ」

コツ・ポイント

梅の花は桜の花より小さいと思いますので、生地を15gとしました。そのほうが数がたくさん取れます。生地が小さいとうぐいすあんを詰めるのに慣れないと、難しいとは思いますが皆さんが喜ばれると思って、めんどくさいでしょうが頑張って作ってください。

このレシピの生い立ち

持ちより花見に今年は何を作ってお邪魔しようかと思っていたら、偶然にもうぐいすあんが手に入り、ほぼご老人たちの花見ですので、梅の花見ではないのですが「梅にうぐいすおいちょかぶ」、ダジャレを込めたネーミングも受けるのではないかと考案しました。
レシピID : 4400630 公開日 : 17/03/08 更新日 : 17/03/08

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