青臭さをなくすそら豆の茹で方
作り方
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1
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そら豆はサッと洗い包丁でヘタを切って筋を取ります。
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2
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さやからお豆を出してしまいます。へその緒は反対に向けると楽に取れます。
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3
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2のお豆のへその緒が付いていた黒い部分に写真のように包丁の刃元を差し込みます。
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4
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3の差し込みした部分から包丁を少し前へ傾けて黒い部分に少し切り込みが入るようにします。
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5
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4までの処理を全てのお豆に施します。この状態で塩がしみ込みやすく茹で時間も短縮でき、皮が剥きやすくなります。
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6
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5がゆったり入る位の鍋に水を8分目入れ沸騰したら塩とお酒を入れます。
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7
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6に5を入れ、2分茹でたら火を止め、すぐにザルに上げ湯をしっかり切ります。(固めが好みの場合は1分半茹でで)
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8
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少し広げた状態で冷ますと早めに剥ける状態になります。(水に浸けないで)
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9
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冷めてくると皮が少しゆるゆるになってきます。この状態になったら皮を剥きます。
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10
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切り目を入れた部分を指を使って開きます。
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11
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もっこりした頭が出てきたら下の皮を押します。
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12
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つるっと剥けました。全てのお豆を同様に剥けたら完成です。
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コツ・ポイント
そら豆は色々な茹で方や焼き方があるのですが、火をあまり使わずに青臭さをなくすにはお酒を入れて茹でると効果的です。さやごと焼く方法はふっくらできるのですが、グリル等で12分位掛かってしまい熱いので火傷の心配もあります。
このレシピの生い立ち
そら豆を美味しく食べたかったので工夫してみました。