飯盒炊飯(はんごうすいはん)
作り方
-
-
1
-
兵式飯盒1型の内蓋はちょうど300g(2合)のお米が入る容量。
内蓋で4合分計量。
-
-
-
2
-
流石に75年物の飯盒だけに歴史の刻みは否めないようです。
-
-
-
3
-
内蓋すり切り1杯で2合。
2杯を飯盒に投入し、米:水比は
1:1.2。
-
-
-
4
-
注ぐと、ちょうど2目盛り目がそれに当たります。
内蓋もセットして、炊き上げます。
流石に良く出来ている。
-
-
-
5
-
業務用コンロとろ火(1.8kW/h)程度で24分。
水蒸気がこぼれ僅かに蓋が盛り上がれば完成。
消火、10分蒸らします。
-
-
-
6
-
この炊き上がり。
焦げはほとんどありません。
4合炊いたせいか、味もしっかりしており、非常に美味しい。
-
コツ・ポイント
これは業務用コンロのタニコー TSGT-0921で
調理しています。
家庭用コンロであれば、中火~強火の火力に
なると思いますが、キャンプファイヤーでは
妥当な火力(2.0kW/h~14.0kW/h)のゆらぎ
だと思われます。
調理しています。
家庭用コンロであれば、中火~強火の火力に
なると思いますが、キャンプファイヤーでは
妥当な火力(2.0kW/h~14.0kW/h)のゆらぎ
だと思われます。
このレシピの生い立ち
祖父の遺品として仏壇に飾っていた所謂
「兵式飯盒1型」、1942年のビルマ戦線を
最後に使われた形跡はないようだったけれど、
75年ぶり釜で米を炊いてみたくなったので、
炊きました。
IHやら圧力釜なんてマジックなんて要らない
絶品の米飯。
「兵式飯盒1型」、1942年のビルマ戦線を
最後に使われた形跡はないようだったけれど、
75年ぶり釜で米を炊いてみたくなったので、
炊きました。
IHやら圧力釜なんてマジックなんて要らない
絶品の米飯。