ダンボールで燻製
Description
手作りのハムを加熱中に、段ボールでこんな燻製箱を作ってみませんか?
作ってみると意外と簡単です。
作ってみると意外と簡単です。
材料
ダンボール箱
1
棚用の細竹か棒
適量
ブロック状のスモークチップ
1個
耐熱皿
一つ
ガムテープ
適量
焼き網
一枚
作り方
-
-
1
-
今回は燻製を一度にたくさん作るので、大きめの箱を使用しています。
量が少ないなら、画像の半分ほどの大きさで十分です。
-
-
-
2
-
まず棒を渡す位置決めをします。
箱の上から三分の一高さで良いでしょう。
注、大きな箱なので棚は2段になっています。
-
-
-
3
-
スモークウッドを乗せる耐熱皿は、直置きでも大丈夫ですが、ここはやはり安全の為に棚の上に置きましょう。
-
-
-
4
-
箱の上と下の赤い矢印のところに、それぞれ一つずつ空気穴を開けます。
空気穴の大きさは直径2センチほど。
-
-
-
5
-
こちらは干物用に背が高い箱を使用しています。
-
-
-
6
-
今回使うのは、画像のようなブロック状のスモーク・ウッドです。
着火がし易く、一本に3ブロックに分かれています。
-
-
-
7
-
スモークウッドは、一本400円前後とお手頃価格で、3回使えます。
-
-
-
8
-
ガスコンロに乗せて着火しています。
適度に火が付いたら炎は消しますが、ブロックには火がついていること。
-
-
-
9
-
着火したら、受け皿付きの焼き網か、蚊取り線香の皿などに移す。
-
-
-
10
-
焼き網にハムを並べます。
箱の大きさによって、網が入らない場合は、棚の棒を増やし、棒の上に直接並べる。
-
-
-
11
-
ハムを上の段、スモークウッドは下の段に置き、蓋を閉めます。
-
-
-
12
-
余分な空気が入らない様、空気穴以外の穴や隙間をが、ガムテープで塞ぎます。
-
-
-
13
-
20分後、空気穴から煙が出ているか確かめてください。
煙が出ていな場合は、スモークウッドの火が消えている可能性があります
-
-
-
14
-
消えていたら、再度着火して、箱に戻す。
-
-
-
15
-
約3時間後、スモークウッドも燃え尽きて、出来上がりました。
-
コツ・ポイント
棚に使う細竹や適当な棒が無い場合、傘をばらしてその骨を使っても可。
また、燻製は今回のハムだけではなく、ブロック状のベーコンや、魚の干物、ゆで卵など、色々なもので作れます。
また丈夫な段ボール箱なら、何度か使えまず。
また、燻製は今回のハムだけではなく、ブロック状のベーコンや、魚の干物、ゆで卵など、色々なもので作れます。
また丈夫な段ボール箱なら、何度か使えまず。
このレシピの生い立ち
ポイントは空気穴の大きさ。
大きいとスモークウッドが燃え過ぎて、十分に燻煙できず、反対に小さいと酸素不足で消えてしまいます。
スモークウッドは、桜やウイスキー・オークなど種類があります。
食財に合わせて使い分けるのも良いでしょう。
大きいとスモークウッドが燃え過ぎて、十分に燻煙できず、反対に小さいと酸素不足で消えてしまいます。
スモークウッドは、桜やウイスキー・オークなど種類があります。
食財に合わせて使い分けるのも良いでしょう。