クリームシチュー、消えるじゃがいも

クリームシチュー、消えるじゃがいもの画像

Description

クリームシチュー初心者でも作れるんだ!大切なのはじゃがいもの存在価値を否定しないこと。じゃがいもは見かけによらずナイーブ

材料 (2人前のつもり)

350g
クリームシチューの固形
1箱
こしょう
少々
しょうゆ
大さじ1
バター
1かけら
途中でカレーにしようとする自分
できるだけ抑える

作り方

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    材料の皮をむきます。むいてるとき、手を滑らせてシンクに材料を落としても、魂は落としてないのでセーフ

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    にんじんを使ったことない人は、にんじんのでかいところの先っぽを切り落としたほうが吉

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    にんじんを均等の大きさに切る。ものさしとか使わないで気持ちで計る

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    じゃがいもが、りんごに変身したような気がするが、食べない

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    たまねぎは、こんなに!?ってくらい大きく切った。

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    鶏肉は、解凍後、何か語りかけてくるが、話に乗らないように注意する。

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    一口サイズに切るとおとなしくなる

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    しょうゆ大さじ1、こしょう少々、ニンニクペースト許す限り入れ、謎の合わせ調味料を作成、先程切った鶏肉に混ぜる、勘を信じる

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    下ごしらえ終了の記念にパシャ!、この後炒めるが、油の変わりにバターを使うと気持ちが楽になる

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    材料を先に5分〜8分くらい炒めて、その後水を入れる。カレーに変更しようという謎の力が働くが、多分秘密結社がからんんっ!、

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    沸騰すると、泡がてる。この泡で体を洗うとヤケドするので、絶対やらない。図鑑で調べると、どうやらこれは「あく」である。とる

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    20分グツグツさせる。クリームシチューを溶かすのだがゆっくり徐行で溶かす。歩行者に気をつけ、バスの乗り降りには特に注意

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    味見をして、完成。薄ければシチューのもとを足す。じゃがいもが消えた事に気づく。ボクはマジシャン。

コツ・ポイント

見た目と名前は強そうな「じゃがいも」だが、実はシャイで、過去に何があったのか一切語らず、深い闇を感じる。調理前の存在感から一転、料理完成後「じゃがいも」という存在は、人々の記憶から消え、また姿をあらわすまでは誰も気がつかない。じゃがいも=無

このレシピの生い立ち

クリームシチューとカレーは、紙一重。黒と白。猫と犬。セリーグとパリーグ。海賊と山賊。水と火。海と川。学校と塾。音楽と体育。テレビと映画。迷ったらカレー。最近カレー食べた人はシチュー。
レシピID : 4809964 公開日 : 17/11/17 更新日 : 17/11/17

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