粟もち
Description
江戸時代に歌舞伎の番組にもなったという「あわ餅」をもち粟と白飯で作ってみました。おはぎを作る感覚でいいかと。
材料
作り方
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1
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もち粟は一晩浸水します。水は2倍量くらい。そのまま火にかけて粘りが出てきたら焦げないようにかき混ぜながら煮ます。
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2
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水分が飛んできたら、白めしと一緒に杵と臼で撞きます。すり鉢とすりこぎなどでもよいかと思います。
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3
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よく搗けてきたら、ちぎってとりわけ、きな粉をかけていただきます。
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コツ・ポイント
実際作ってみたらけっこう柔らかかったです。餅の作り方から推察すると蒸したほうがよかったかも。柔らかさを気にしなければ失敗はないです。ワークショップではきな粉ではなく「吉備粉」を砂糖を入れずにかけていただきました。風味がとてもよかった。
このレシピの生い立ち
2015/11/25に行われた世田谷生活工房の映像のフィールドワーク・ラボ vol.2 「こな、ねる、たべる」のワークショップにて作りました。
http://www.kabuki-za.com/syoku/2/no163.html
http://www.kabuki-za.com/syoku/2/no163.html