究極 電気圧力鍋でゆで卵の殻を綺麗に剥く
Description
材料
作り方
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1
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一番効果的な対策は、古い卵を使うこと。新しいほど剥きにくい。
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タッパーorコップに約1/4位の水と氷を数個入れておきます。
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3
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氷水にしておくことで身が縮み、殻がむきやすくなります。
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4
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電気圧力鍋に生卵と水を100mlいれます。卵は鍋に直に置きます。(蒸し台などはいりません)
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電気圧力鍋の圧力は低圧、時間は1分に設定して調理をスタートします。
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電気圧力鍋の時間が来るまで待ちます。
時間が来たら・・・
半熟にしたい場合>6
固茹で卵にしたい場合>7
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7
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半熟卵にしたい場合は時間が来たら、すぐに電気圧力鍋の栓を開放して圧力を下げ、卵を取り出します。
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固茹で卵にしたい場合は、圧力弁が下がるまで数分待ちます。
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殻をむきます。
卵が複数個ある場合、卵が余裕で入る密閉タイプのタッパーに水を1/4位入れて蓋をします。
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蓋をしたら殻に十分ヒビが入る程度に軽く振ります。
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タッパーから卵を取り出して、殻をむきます。ツルンと剥けたら成功です。
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卵が1個の場合
堅い350ml位のコップに水を50-100ml位入れ、手で蓋をして殻に十分ヒビが入る程度に振ります。
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コップから卵を取り出し、殻をむきます。ツルンと剥けたら成功です。
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以下、雑感。
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熱いうちにお尻側の空気が溜まっている所から薄皮と一緒に剥いでいくといい感じです。(さめると縮まるからかもしれません)
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あらかじめ卵のお尻に小さな穴を空けておくテクニックと比較してみましたが、差は感じられませんでした。
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水に浸すことで、ひび割れた卵と殻との隙間に水が入りこむことによって剥けやすくなっているようです。
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圧力鍋の底に蒸し台を置いて蒸すように作った所、卵の殻が非常に剥きにくくなってしまいました。
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電気圧力鍋のお陰で火加減などの時間を気にせず作れます。半熟卵で作る時だけすぐ取り出せるように終わる時間をチェックします。
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ヒビを入れすぎてしまうと逆に小さくくっついてしまって剥きにくくなります、振りすぎに注意しましょう。
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電気圧力鍋はゆで卵の自動調理器となっています。
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ネット上でヒビを入れないゆで卵の頭とお尻側だけ殻を剥いたものに息を吹きかけるのを見かけましたがうまくいきませんでした。
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最大9個作れました。
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追記
3日以上たった古い卵のほうが剥きやすいです。
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水道の流水に卵を当てつつ、卵のお尻の空気が溜まっているところから剥き、薄皮と本体の間に水を入れると剥きやすいです。
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一番剥きやすいのは古い卵です。新鮮な卵ほど剥きにくいです。
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殻を剥がしやすい道具はスプーンです。殻との隙間に突っ込んで剥いていきます。
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追記:新しい卵高圧1分で安全弁が落ちる前に取り出すと剥きやすかったです、ただし形がちょっといびつに。
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コツ・ポイント
半熟卵の場合、コップの中で振りすぎてぐちゃぐちゃにならないように力加減をして振ります。
卵の最大調理個数は、電気圧力鍋の底がある程度見えるぐらいまでがいいと思います。
(新鮮な卵でもうまくいくようです。)
このレシピの生い立ち
ネット上の卵の殻を向くテクニックを試してみてもうまく行かなかったので色々試してみました。