牛乳パックを使った岩国寿司
Description
山口県の岩国地域を代表する郷土料理です♪牛乳パックを使って、お子様と一緒に作ってみてください~!
材料
(5ヶ分)
2合(300g)
合わせ酢
酢40cc、砂糖40g、塩8g
卵1個分
パセリ(春菊でもよい)
少々
少々
クッキングシート(牛乳パックの大きさに切ったもの)
6枚
洗ってよく乾かした牛乳パック1リットル用
1つ
作り方
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1
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牛乳パックの容器をキッチンばさみで切り込みをする。(1面の両脇を底3cmを残して切る。)合わせ酢をつくる。
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2
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米を洗って寿司用の水加減で炊く。
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3
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②に合わせ酢を混ぜ少し冷まし、5等分にする。
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4
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具(レンコン、椎茸、錦糸卵、パセリ、でんぶ)を5等分にわける。
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5
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牛乳パックの底にクッキングシートを敷き、③の寿司飯の1/5を入れ表面を平らにする。
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6
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その上に④の具を1/5ずつ全種類のせる。(⇒1段目完成)
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7
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⑥にクッキングシートを敷き、米、具を順にのせ、詰めた部分の牛乳パックの周りを輪ゴムで止める。
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8
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(⇒2段目完成)これを3回繰り返す。(⇒5段完成)途中、牛乳パックの形を整える。
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9
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⑧上にクッキングシートを敷き、3カ所くらい輪ゴム
で止める。
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10
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水を入れたコップ(ペットボトル)をのせ、重石をして
20~30分おく。(底と同じ大きさの板を敷くと安定する。)
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11
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最後に牛乳パックの脇を包丁で切り離して出来上がり。
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コツ・ポイント
岩国寿司は、昔から各家庭で慶弔時などに必ず作られる押し寿司です。本来は大きな木枠にすし飯と具を交互につけ込み一度に大量に調理しますが、牛乳パックを使うことで手軽に作れます。すし飯の量を均等にし、しっかり押さえることできれいに仕上がります。
このレシピの生い立ち
このレシピは岩国市岩国生活改善実行グループ連絡協議会によって考案されました。岩国れんこんの消費拡大と各家庭で作られてきた角寿司を伝承するもので、核家族化が進んだ家庭でも手軽に作り続けられるよう身近なものを代用して作る方法を研究しました。