ご飯のお供に、和えものに 「ごまみそ」!

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Description

ご飯のお供にいいし、大根の葉の「よごし」などの和えものにも使える 「ごまみそ」です!
北陸地方の郷土料理らしいです。

材料 (作り置き)

味噌
80g
濃口しょうゆ
大さじ1.8
砂糖(きび砂糖)  27g相当のつもり
大さじ3
みりん(本みりん)
大さじ0.8+後で1
酒(料理用清酒)
大さじ0.9(~1.8)

作り方

  1. 1

    黒ごまの重量にあわせて、材料の分量を計算しておきます。

    味噌:ごま:醤油:砂糖:みりん:酒=3:3:1:1:1:0.5

  2. 2

    写真

    黒ごまをすります。1回につき、30g~40gの方がすりやすいと思います。

    写真は6号=直径18.5cmのすり鉢。

  3. 3

    写真

    ごまは、「半ずり」以上にすってください。
    ※けっこう大変です!

    写真は、7分くらい?

  4. 4

    ごまが全部すれたら、和える容器に入れます。

    当レシピでは、水分を飛ばすために少し炒めるので、フライパンに入れます!

  5. 5

    写真

    みりんだけ半量にし、あとは全部の調味料をフライパンに入れて、全体をよく混ぜます。

    やや硬めのかたまりになると思います。

  6. 6

    残りのみりん半量を入れ、やや硬めのかたまりをのばしていきます。

    ※⑤でサボらずに、ボウルに入れて混ぜた方がよく混ざる!

  7. 7

    写真

    この写真のように、かなりゆるい状態になります。

    ここから、点火して炒めていき、好きな水分の状態になるまで続けます。

  8. 8

    写真

    好きな水分の状態になったら、火を止めて出来上がりです。

    上記写真↑は、少しだけ柔らかめの状態。(ゆるめではない!)

  9. 9

    写真

    保存容器に入れると、こんな感じです。 フライパン上の時の写真の色よりも、こっちの色が本当の色です。

  10. 10

    −− 補足1 −−

    味噌が2割増しだと、かなり「味噌くどく」なるので、入れる量には注意してください。

  11. 11

    写真

    −− 補足2 −−

    工程④のあとのすり鉢に残ったごまは、使い古しの歯ブラシでかき出すとここまで取れます!

  12. 12

    写真

    −− 補足3 −−

    それに、しょうゆ・みりん半分・酒を入れて歯ブラシでかき出すと、ここまで取れます。

  13. 13

    −− 補足4 −−

    工程⑫のすり鉢に水をためておき、後で歯ブラシでかき出す→たわしでかき出すと、ほぼきれいに取れます

  14. 14

    −− 補足5 −−

    しょうゆ・みりんは比重が1.2らしいが、1.0のつもりでやってます。

    砂糖の比重は0.6弱。

  15. 15

    −− 10/19追記 −−

    だしとして「塩味無添加のかつおだし(粉)」を1/4小さじに
    1と1/3ちょっと入れると、

  16. 16

        (続き)

    一気にうまくなります!

    砂糖は、工程①に書いてる重さの比率で2.3くらいまでいける。(やや甘いが)

コツ・ポイント

フライパンで炒めるのは、水分を減らすためと、熱を加えておく方が日持ちがするかな?と思ってやってます。

お好みで、砂糖・みりんの量を増やして「やや甘め」にしてもうまいです。

このレシピの生い立ち

実家で食べてたのと、かなり味が違う・調味料の構成が違う_かもしれないけど、ご飯のお供に好きな一品です。

作り方は、習ったわけではありません。
レシピID : 4956498 公開日 : 18/02/25 更新日 : 18/10/19

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