妄想上の一鶴に対抗した骨付鳥
Description
「そだねー」すら商標化されるご時世に、友人がうどん県骨付鳥市看板メニューを絶賛するので市による特許取得前に再現を試みた。
材料
(2人分)
おろしにんにく(House, Japan)
大さじ1
おろししょうが(House, Japan)
小さじ1/2
乾燥ニンニク(Daiso, Japan)
小さじ1
あらびき塩コショウ(Daiso, Japan)
小さじ1/2
七味唐辛子(Gyomu Super,Japan)
小さじ1/2
料理酒(Daiso, Japan)
大さじ2
あらびき黒コショウ (Daiso, Japan)
15g (1瓶)
作り方
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1
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骨付きもも肉に1cm間隔でハサミを入れ、おろしにんにくから料理酒まで、および黒コショウの半分まで入れてよく混ぜる。
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2
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3時間以上保持したら残りの黒コショウを肉の表面にまぶし、アルミホイルを椀状にして上に肉を置く。(肉汁焦付回避のため)
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3
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オーブンを300℃に加熱し、最初は加熱の強い面に内臓側を向けて肉を加熱する。
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4
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10分程度したら肉をひっくり返し、最終的に皮が加熱の強い面に来るよう配置してさらに30分加熱を続ける。
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5
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試食して皮の硬度が良ければ付け合わせとともに供する。
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コツ・ポイント
Materials and Methods補遺:
実験者はダッチオーブン(Captain Stag, Japan)の錆止めを兼ねて行ったが、実験効率の点から通常のオーブンを推奨する。付合せがキャベツでなくモヤシなのは栃木の野菜事情による。
実験者はダッチオーブン(Captain Stag, Japan)の錆止めを兼ねて行ったが、実験効率の点から通常のオーブンを推奨する。付合せがキャベツでなくモヤシなのは栃木の野菜事情による。
このレシピの生い立ち
Discussion:
特許は「レシピが事前に知られていれば成立しない」シビアな世界である。本検討は呑み助好みの酒肴について、オープンソースコミュニティの力で一自治体の独占を打破せんとした試みである。なお実験者は一鶴の鶏を食したことはない。
特許は「レシピが事前に知られていれば成立しない」シビアな世界である。本検討は呑み助好みの酒肴について、オープンソースコミュニティの力で一自治体の独占を打破せんとした試みである。なお実験者は一鶴の鶏を食したことはない。