ひな祭りのお供え*米粉で『おこし物』
作り方
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1
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捏ねやすくて、作りやすいのがお椀3杯分の量ですが、目安でお願いします。
大き目の鍋(たらい)に(力をいれて練るので)米粉を入れて、そこへグラグラに湯だった熱湯を入れ練ります。
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2
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熱湯が熱いので、最初入れたときは、しゃもじで切るように(酢飯を作るときみたいに)全体になじむように。
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3
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細かくぽろぽろになったら、後は手で練ります。この時、何度も何度もよくこねると美味しくなります。(体を使って力いっぱい!)
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4
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耳たぶくらいの堅さになったら、適当な大きさにちぎって、米粉をまぶした木型に軽く押さえて型を取ります。
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5
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蒸し器で目安20分程度、表面につやが出て、箸でさしても粉がついてこなければOK。
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6
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お皿などにのせ、食紅などで色つけ。
柔らかいうちならそのまま、翌日など堅くなってきたらトースターなどで焼いて、砂糖醤油につけて、食べる。
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7
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幼稚園児に塗らせたら、毒々しい色に・・・・(>_<)
昔は(本当は)色を練りこんで蒸していたようですが、後から塗る方がおいしそうできれいです。
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8
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いろんな木型があります。市販のもの、手作りのもの。
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コツ・ポイント
とにかく、熱いので気をつけて。軟らかすぎると、型で抜く時上手に抜きにくいです。堅すぎると、食べた時に歯ごたえがありすぎます。
このレシピの生い立ち
主人の実家地方では、有名な伝統行事のようです。毎年、子供たちと遊びながら主人の実家で作っています。そろそろ、引退したい祖母からきちんと教えてもらい書き留めて、覚えておかないといけないので。