ひな祭りのお供え*米粉で『おこし物』

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Description

お雛様の日に食べる。作る。郷土菓子。
『おこし物』です。
子供と一緒に作ると楽しいです。

材料

お椀1杯分
熱湯
50~150cc
少々

作り方

  1. 1

    捏ねやすくて、作りやすいのがお椀3杯分の量ですが、目安でお願いします。

    大き目の鍋(たらい)に(力をいれて練るので)米粉を入れて、そこへグラグラに湯だった熱湯を入れ練ります。

  2. 2

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    熱湯が熱いので、最初入れたときは、しゃもじで切るように(酢飯を作るときみたいに)全体になじむように。

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    細かくぽろぽろになったら、後は手で練ります。この時、何度も何度もよくこねると美味しくなります。(体を使って力いっぱい!)

  4. 4

    耳たぶくらいの堅さになったら、適当な大きさにちぎって、米粉をまぶした木型に軽く押さえて型を取ります。

  5. 5

    蒸し器で目安20分程度、表面につやが出て、箸でさしても粉がついてこなければOK。

  6. 6

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    お皿などにのせ、食紅などで色つけ。
    柔らかいうちならそのまま、翌日など堅くなってきたらトースターなどで焼いて、砂糖醤油につけて、食べる。

  7. 7

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    幼稚園児に塗らせたら、毒々しい色に・・・・(>_<)

    昔は(本当は)色を練りこんで蒸していたようですが、後から塗る方がおいしそうできれいです。

  8. 8

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    いろんな木型があります。市販のもの、手作りのもの。

コツ・ポイント

とにかく、熱いので気をつけて。軟らかすぎると、型で抜く時上手に抜きにくいです。堅すぎると、食べた時に歯ごたえがありすぎます。

このレシピの生い立ち

主人の実家地方では、有名な伝統行事のようです。毎年、子供たちと遊びながら主人の実家で作っています。そろそろ、引退したい祖母からきちんと教えてもらい書き留めて、覚えておかないといけないので。
レシピID : 521771 公開日 : 08/03/03 更新日 : 09/02/12

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