明治のすき焼き☆京都 砂糖日本酒醤油だけ
Description
肉の臭みを消す?最初に牛肉を砂糖で炒め、日本酒だと牛肉の臭みを感じなくなる気が。輸入牛肉も美味しいすき焼きにと思います。
材料
(2人分位)
■
牛肉
2~300g
大匙1杯位
■
すき焼きの具
1袋
焼き豆腐
1丁
ちくわぶ
1本位
1本
半束位
■
すき焼きの味付目安(鍋の横に継足し用を)
日本酒
200㏄
砂糖(上白糖)
大匙2杯
醤油
大匙2杯
■
生卵 2個
作り方
-
-
1
-
火に鉄鍋をのせ、温まったら、牛脂を入れ溶かす。
-
-
-
2
-
牛肉2、3枚位入れ、広げ、砂糖を入れ絡め焼く。
-
-
-
3
-
ジュ—ジュー牛肉の砂糖焼きができかけたら、日本酒をドバッと入れ、ジャージャージャーとアルコールを飛ばす。
-
-
-
4
-
醤油を入れ、牛肉を隅に寄せ、具を並べる。
※しらたきは牛肉から離すと良いとか。
-
-
-
5
-
具に火が通ったら、《最後に牛肉》を入れ、牛肉の色が変わったら、生卵につけて食べる。
-
-
-
6
-
※鍋の傍に、砂糖、醤油、日本酒を置き、味が薄いとか、濃いかとか食べるメンバーに聞きながら、味付けをし食べるやり方です。
-
-
-
7
-
※《最後に牛肉》は全部を入れず、継足す様に入れてました。具も全部入れず、足りない時に足すやり方です。
-
-
-
8
-
※私には、出汁にした最初の牛肉もどれか分からず、全部美味しく食べています。
-
-
-
9
-
☆⌒(*^-゜)vvv 2018/12/01
「京都 すきやき」の人気検索で1位になれました♪ありがとうございます。
-
コツ・ポイント
*牛肉の臭みを嫌う明治の知恵を感じる作り方だと思います。
*鍋の傍に、砂糖、醤油、日本酒を置き、食べながら「もう少し甘く」と砂糖を足し、「味が濃い」と日本酒を入れ、「味が薄い」と醤油を足し、調節しながら食べます。
*最初の味付けは目安。
*鍋の傍に、砂糖、醤油、日本酒を置き、食べながら「もう少し甘く」と砂糖を足し、「味が濃い」と日本酒を入れ、「味が薄い」と醤油を足し、調節しながら食べます。
*最初の味付けは目安。
このレシピの生い立ち
中学修学旅行で京都に。夕食がすきやきで私が作り「何?」と皆に驚かれ、それ以降は封印。母から父の父がすき焼きは自ら作り子に食べてたと。その作り方です。数年前、京都の三〇屋さんがこの作り方と知り自信復活!まさに明治時代の味!作り方と思います。