EXオリーブオイル低温調理 温度比較実験
Description
風味付けのエクストラバージン・オリーブオイル、一番美味しくなる方法は？
「BONIQの設定温度別」で検証！
「BONIQの設定温度別」で検証！
低温調理器BONIQ
材料
エクストラバージン・オリーブオイル（酸度0.2％以下のものを使用）
-
作り方
-
-
1
-
EXオリーブオイルをフリーザーバッグに入れる。
-
-
-
2
-
BONIQの湯せんでそれぞれ温度別に（65℃、75℃、85℃、95℃で30分）低温調理する。
-
-
-
3
-
実験結果
ー
非加熱のEXオリーブオイルとそれぞれを比較すると、①65℃はやや風味が落ちるが、わからない範囲とも言える。
-
-
-
4
-
②75℃と③85℃は辛みが突出した。
口に含んだ時にはあまりわからないが、喉を通り過ぎる時にかーーっ！と辛みを感じる。
-
-
-
5
-
特に75℃の方が辛い！喉に痛みを感じる。画像ではわかりにくいが両方ともやや濁っている。これが辛みの元なのか！？
-
-
-
6
-
非加熱に比べ風味が飛んでいるが、食材や調味料が入れば大丈夫なのかもしれない。
-
-
-
7
-
料理にパンチを効かせたい時等は75℃も試してみる価値はある。④95℃は辛みはさほど感じないが、風味が飛んでしまっていた。
-
コツ・ポイント
温度が上がれば上がる程、風味が飛んでしまうのは確かであった。特にアヒージョなどEXオリーブオイルそのものを食べる料理を低温調理をする際、オイルの風味を生かしたい場合は65℃以下、パンチを効かせたい場合は75℃周辺もアリ、という結果になった。
このレシピの生い立ち
今回の実験結果により、EXオリーブオイルが加熱によりどのように風味が変化していくのかがわかってきました。
これを踏まえ、次回は美味しいアヒージョを作りたいと思います。
広がるBONIQの世界は面白い！
これを踏まえ、次回は美味しいアヒージョを作りたいと思います。
広がるBONIQの世界は面白い！
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
低温調理器BONIQ
