鮭とほうれん草とシメジのパスタの画像

Description

包丁を使わないシリーズ第二十弾。真面目に作りました。シンプルながら美味しい一品。好みで具材や味付けを変えてみて下さい。

材料 (1人前)

100g
1切れor50g程度
25g
大蒜
食後の予定次第
岩塩
少量
ブラックペッパー
適量
バジル
お好みで

作り方

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    本日のお供はこちら、ブラックニッカ クリアの水割りになります。

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    調理中余り手が離せないので今回は水割りにしました。

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    昨日(ID:5538556)の残りの鮭の粗です。

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    鮭の下処理をする前に、パスタを茹でる用の水を沸かし始めましょう。
    何時もの手順ですね。これ大事。

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    今回は湯引きで臭みを抜いていきます。

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    パスタを茹でるお湯とは別に、電気ケトルで沸かしました。

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    刺身等にする場合は沸騰手前の温度でやりますが、今回はがっつり炒めますので、熱湯でやっています。

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    笊を揺すりながら熱湯を掛けました。皮や骨を外すにはもう少し火が入った方がやり易かったです。

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    まぁ、その辺りの匙加減はお好みで。がっつり茹でてしまうと味が抜けますからね。

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    臭みという部分に関して言えば大蒜やバジルの香りも有って大分消えますので、神経質にならなくても大丈夫です。

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    と言うか吝らずに切り身を買っていればこういう手間も減るんですがね。金と手間はトレードオフ。

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    身の部分を摘出しました。

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    フライパンで冷凍のカットほうれん草を炒めていきます。

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    冷凍にしたカットシメジも少量加えます。

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    パスタも茹でていきましょう。壁に付けない為の左寄せってか久し振りなのに上手い事ふぁさーってなってますやん。

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    パスタは何時もの1.6mmで茹で時間8分です。

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    さっと炒めたら岩塩をミルで2捻り、ブラックペッパーは10捻り程加えました。

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    塩鮭の塩気が有りますので、塩分を足すのは控えめにして下さい。鮭の旨みを大切に。

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    鮭を加えます。

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    鮭を焼きながら解しつつ、乾燥大蒜を少量加えました。

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    鮭はがっつり解しても良いですし、一寸大きめの塊にしても良いです。どんな風に食べたいかで調整して下さい。

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    ただ、確りと解そうとすると割かし時間が掛かります。最初に手が離せないと言ったのはこれが理由ですね。

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    面倒であれば鮭の解し身を使っても良いですし、何なら鮭フレークでも良いと思います。

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    事前に鮭だけ焼いておく・・・というのも有りかもしれませんが、それは流石に手間ですね。

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    パスタの茹で上がり1,2分前位のところで茹で汁を御玉1~1.5杯程度加えます。今回は1.5杯加えました。

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    フライパンを揺すりながら混ぜて、油と茹で汁を乳化させていきましょう。パスタの茹で上がり30秒前位で火を止めます。

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    茹で上がったパスタを湯切らずに(重要)フライパンに加えて、手早く混ぜます。

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    盛り付けてバジルを散らして完成になります。どうぞ、ご賞味あれ。

コツ・ポイント

鮭の粗は安い分、面倒臭くて手間が掛かります。やる気とか懐事情とか何かそういうアレで判断して下さい。
鮭の解し加減はお好みですが、所々に1~2cm程度の塊が有ると、それが口に入った時に旨みを強く感じられます。

このレシピの生い立ち

沖縄に旅行に行った際に、昼食のバイキングに鮭のパスタが有りまして。それが美味しかったなーってのを今もずっと覚えています。味は忘れましたが。
それを自己流で作ったって感じです。
レシピID : 5540050 公開日 : 19/03/05 更新日 : 19/03/05

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