【梅仕事】昔ながらの自家製梅干し

【追熟】
仕入れた梅がまだ青い場合は、ざるや皿に並べて黄色くなるまで置く。

【下準備】梅が黄色くなったら、流水でよく洗い、キッチンペーパーやふきんで優しくしっかり水気を拭きとり、竹串でヘタを取る。

【容器に詰める】清潔な容器に梅→塩→梅→塩の順で交互に入れていき、最後に塩を入れる。

【梅酢】梅から水分（梅酢）が出てきて、全体が梅酢に浸るまで待つ（3日ほど）。梅酢が上がってこない場合は重石の量を増やす。

【赤しそ準備】赤しその葉を枝から取り、水でしっかり洗って水分をふきとり、ボウルに入れて塩の半量を揉み込んで、アクを取る。

しそから出たアク（黒い水）を捨てる。塩の残り半量を使って再びアク出し→しっかり絞ってアクを捨てる。

【梅と赤しそを合わせる】赤しそと梅酢を５に移し入れ、容器をゆすって梅酢を全体に混ぜ、蓋をして2〜3週間おく。

【天日干し】梅雨が明けて晴天が3日続くタイミングで、ざるに梅と絞った赤しそを広げ、たまに裏返し3日干ししたらできあがり。

乾燥させた赤しそは攪拌して「ゆかり」にすることもできます。