長崎育ちの父の娘が作るちゃんぽん
Description
お肉の下ごしらえでできたゆで汁の消費、お出汁を取り過ぎてしまったときに。悪くなる前にちゃんぽんだ!
作り方
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1
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鉄の炒め鍋(中華鍋)と、スープを温める用の大鍋を準備するとよい。肉と魚介と野菜を刻み、きくらげを戻しておく。
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2
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スープを大鍋で温める。濃い白湯スープが取れればそのままで、薄いゆで汁は☆調味料を加えて味を調え、乳化したスープにする。
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3
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※冷凍アサリを使うならスープの大鍋に入れて出汁を取りながら温めておく。今回は豚と牛のスープなので貝のだしは省きました。
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4
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中華鍋にラードを熱し、ネギ、豚肉、魚介、きくらげを炒めて取り出す。鍋に対して具が多くなければそのままでOK。
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5
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続いてラードでキャベツをよく炒める。少し塩(分量外)を振って炒めるとよい。他の野菜も炒める。
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6
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鍋にすべての具材とスープを注いで煮立たせる。味をみて☆調味料を加え、薄口しょうゆでおいしい塩加減にする。
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7
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鍋肌に焼きついたうまみをスープによく溶かしこんだら、大鍋にすべてを移す。ちゃんぽん麺を入れる余裕があれば中華鍋のまま。
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8
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煮立つスープにちゃんぽん麺を入れてさっと炊く。味をみて濃口しょうゆで整えてもうひと息炊いたら出来上がり。
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9
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白コショウをお好みで添えてどうぞ。
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コツ・ポイント
ラードを使うこと。四海楼https://www.kirishima.co.jp/aji/2011/summer/19/01.htmlを目指して、オイさんhttps://oisiso.com/tyanpon.htmlから影響を受けています。
このレシピの生い立ち
母が結婚前に父の実家に行ったときに、祖母がラードで炒めて鶏ガラスープでちゃんぽんを出してくれたのが印象的だったと聞いて。それ以来ちゃんぽん作りにラードは欠かしません。今回自家製ラードの副産物のスープを活用しました。