コロナ退散!ヨゲンノトリの画像

Description

江戸時代末期、疫病の流行を予言し、予防策を授けた双頭の鳥。
おにぎりで再現すれば、令和の私たちにもパワーをくれるはず!

材料 (1羽分)

1膳(1∕2合)
全型1∕2枚(=半切)
1∕10枚もあれば
とんがりコーン
2個

作り方

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    まず「脚」を作ります(画像は2羽分です)。
    ウインナーを斜め半分に切り(画像左)、切り込みを入れます(画像右の黒線)。

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    フライパンで焼きます(必要に応じて炒め油を引いてください)。
    切り込みが広がって「脚」になります。

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    「目」を作っていきます。
    チーズを丸く切ります。
    ここではタピオカ用ストローでくり抜いていますが、キッチンばさみ等でも。

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    焼き海苔を一回り小さく切って、チーズの上に置きます。
    これが「目」。
    1羽に顔が2つあるので、目も2つ用意します。

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    次は「体」(画像は1羽分)。
    ご飯1∕4量を残し、3∕4量を鳥の形ににぎります。
    ラップを使うと簡単ですよ(コツ参照)。

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    焼き海苔も1∕4量を残し、3∕4量でご飯を覆います。
    「体」ができたら、皿に盛り付けてしまいましょう。

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    「羽」です。
    残しておいたご飯の半量を羽の形ににぎります。

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    残しておいた焼き海苔で覆います。
    「羽」になります。

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    残っているご飯で「もう1つの顔」をにぎります。

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    「体」に「羽」と「もう1つの顔」を付けます。

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    「目」と「脚」も配置します。

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    最後に「くちばし」のとんがりコーンを置きます。完成!

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    【ヨゲンノトリ】
    甲斐(山梨)の名主の日記に記載。コロリ(コレラ)の流行前に「自分の姿を拝めば難を逃れる」と告げたそう。

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    拙画はクレーのパクり(苦笑)。1世紀前のスペイン風邪は作品に影響を与えたかも、とか妄想しつつ(クリムトやシーレに合掌)。

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    【怒れる鳥さん】
    どことなく邪悪なもう1羽のヨゲンノトリ。怒っているのでしょうか。。

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    鳥さんは怒っていたのではなく、人類に発破をかけてくれていたようです。

コツ・ポイント

手順5。お好みでおにぎりの中に具を入れたり、周りに塩を振ったりしてくださいね。ゆかり(赤しそふりかけ)をまぶしたものは手順15(怒りの鳥さんver. )です。

このレシピの生い立ち

話題のヨゲンノトリ。アマビエに続いて作ってみました。
医療と経済、距離と絆、ウイルスと日常・・二律背反ではなく、緩かな両立が求められる時代。白と黒の顔が「共生」する鳥は自らの姿をもって予言していたとか?深読みしながら(←またも妄想。汗)。
レシピID : 6229232 公開日 : 20/05/17 更新日 : 20/05/17

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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motomi♪
ヘタでびっくり(・・;)コロナ退散を願う気持ちで作りました!