アメリカでTKG用の卵
Description
TKGは日本以外で安心して食べられないんです。コレでアメリカでも安心して食べられます。
材料
(12個分)
12個
作り方
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1
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アメリカの卵は生食用ではありません。サルモネラ菌に汚染されている可能性があるので低温調理器で低温殺菌します。
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2
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卵が冷たいまま湯に入れるとひび割れします。その防止のために、卵は冷蔵庫から出して、10分くらい室温に馴染ませましょう。
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3
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低温殺菌卵と普通の卵を区別するために、油性ペンでマークを付けましょう。
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4
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卵が割れて中身が流れ出した時、ヒーターが汚れて故障すると困るので、卵は水と一緒にジップロックに入れておきましょう。
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5
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水道水を鍋とジップロックに入れて、水が冷たいうちに卵を入れます。
ジップロックは閉じなくても大丈夫です。
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6
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低温調理器を57.5℃に設定して、20分間加熱します。
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7
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加熱後は、雑菌が繁殖しないように、直ぐに氷水(5℃以下)で急冷します。
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8
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充分冷めたら、水から出してペーパータオルなどで水分を拭いてください。
コレで低温殺菌卵の完成です。
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9
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アツアツのご飯に割り入れて思い思いのTKGをお楽しみください。
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10
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保管する時に、卵パックに入れると又サルモネラ菌に汚染されてしまうので、清潔なお皿を使いましょう。
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11
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でも、やっぱり卵パックが便利なので、私はラップで卵パックを包んでいます。
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コツ・ポイント
57.5℃で75分加熱しても、ゆで卵にはなりません。少しだけ白身が曇る程度で充分TKG用の卵です。
このレシピにおけるサルモネラ菌の死滅温度と時間は安全性を保証するものではありません。
このレシピにおけるサルモネラ菌の死滅温度と時間は安全性を保証するものではありません。
このレシピの生い立ち
アメリカの生卵は食中毒の危険があると聞いて諦めていました。料理用の温度計でお湯の温度管理は難しいし、片栗粉でトロミをつけたお湯でやったら微妙な温泉たまごになりました。でも低温殺菌できる低温調理器のお陰で目の前にTKGが!
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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