くちなしの実で黄飯(おうはん)☆お正月に

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Description

お正月に食べる簡単郷土料理。おせちの栗きんとんで余ったクチナシの消費にも♪炊飯に使う水をクチナシで染めた水に変えるだけ。

材料 (米3合分)

3合
くちなしの実
2~3個
ごま塩
適量

作り方

  1. 1

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    くちなしの実は、乾燥したものでも、生のものでもOK。実を潰すか傷を付けて色が出やすいようにする。

  2. 2

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    実が出てこないよう、お茶パックに入れます。

  3. 3

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    お鍋に8分目ぐらいのお水を沸騰させて火を止め、実を入れて色が出るまで待つ。もし色が出にくい場合は煮出す。

  4. 4

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    これくらい鮮やかな、山吹色というか濃い黄色になったら、いよいよ炊飯です。

  5. 5

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    米を研ぎ、水の代わりに4の黄色く染まったお湯を通常の分量通り入れて、スイッチオン。

  6. 6

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    ふっくら鮮やか、ほんのり黄色の黄飯が炊きあがりました♪

  7. 7

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    ごま塩をかけて、できあがり。(昔は、これにかやくを入れて食べたそうです。)今回は手軽にごま塩で♪

コツ・ポイント

5の工程で、炊飯の前に、数時間寝かせておくと、さらに黄色い色がご飯にしみ込むようです。

このレシピの生い立ち

大分県臼杵市の郷土料理です。義母に教えてもらいました。
レシピID : 711446 公開日 : 09/01/10 更新日 : 09/01/11

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

7 (6人)
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プニのふ04
本日の差し入れ弁当は金目鯛の煮付け!ご飯は黄飯!私のこだわり♪

レポありがとうございます!ステキ弁❤️

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プニのふ04
家の方では、きめしって言います。金目の煮付けと共に♪

地方によって異なるんですね!

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しましまママ♪♪♪
梔子があったので黄飯を炊いてみました。今年の邪気払いになったかな
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まみお✳
大分県民です^^初めて作りました、すごく嬉しい♡ご馳走様でした~