☆カリカリ梅+梅干し☆ の画像

Description

母から教わった我が家の味!甘いカリカリ梅漬けです。ごはんの御供、お弁当、おにぎりと1年中大活躍です。漬け汁で簡単梅干しも

材料 (梅1kgにつき)

1㎏
粗塩(漬込み前の塩もみ用)
12g
粗塩(漬込み用)
40g
焼酎35度
150cc
150cc
氷砂糖
500g
適量(3kの梅で2袋くらい)
卵の殻(内側の薄皮を取ったもの)
梅1kgに卵1個の大きな殻のみ
粗塩(赤紫蘇用)
適量(両手一杯の紫蘇に10gくらい)
酢(赤紫蘇用)
適量

作り方

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    鮮度の良い青梅をヘタを取りながら洗い、2時間程水に漬けます。

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    タオルの上で、しっかりと水気を取ります。竹串を使い取残しのヘタを取ります。

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    梅割り機です。梅の季節になるとここ長野県では、ホームセンターやスーパーマーケット等で売っています。

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    梅を割ります。種は取り除きますが、かけらになった実や、中には種が取れない物もありますが、そのまま漬けます。

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    割って、種を取り終えた梅を袋に移し、漬込み前の粗塩(12g/1kg)を入れて振ってあげます。⇒梅酢が早く上がります。

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    お砂糖は:上白糖より氷砂糖の方がスッキリとした甘みになります。
    塩は:にがり塩(個人的にお薦めです。美味しく漬かります)

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    梅漬け用の瓶はアルコールや熱湯で消毒をします。
    瓶の底に薄く粗塩を撒き、梅、塩、梅と並べ、一番上に沢山の粗塩を乗せます。

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    焼酎、酢を分量通り入れ、分量の半分の氷砂糖を上に乗せます。
    (氷砂糖は1、2日で溶けるので甘みを見ながら追加します)

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    卵の殻は中の薄皮を取り、熱湯消毒して乾かしておき、お茶パックに入れ梅の中へ入れます。(殻は10日程で取り出します)

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    赤しその下準備。(紫蘇は後日追加でも大丈夫)写真は裏赤紫蘇です。きれいな赤色が出ます。

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    赤紫蘇は塩をふりかけ、どす黒い泡の水が出るまで力を入れてもみ、しっかりと絞り、出た水は捨てます。

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    固く絞った紫蘇を、どんぶりに入れ(金物はダメ)酢をふりかけもむと鮮やかな水が出て来ます。出た酢水ごと梅の上に乗せます。

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    梅は1ヶ月程で漬かります。 漬かった後、日中の温度が30度を超すと、色、風味が落ちてきます。冷蔵庫保存がお勧めです。

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    1年前に漬けた梅です。冷蔵庫で保存していたので未だにカリカリ美味しくたべれます。

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    「おまけ1」
    梅干し作り 南高梅はもちろん、熟した梅、黄色く熟んでお値下品でもOK!
    今度は梅干し作りです。

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    洗った梅を焼酎35度に転がして消毒、ジプロックに入れ、8%の塩をまぶし、水が上がるのを待ちます。(1kgの梅で塩80g)

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    晴天が2日程続く日に外干しして乾燥させます。
    乾燥した梅をジプロックに入れカリカリ梅で出来た漬け汁と紫蘇を加えます。

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    8%の塩分は塩甘なので冷蔵庫の保管をお勧めします。
    塩気も丁度よく、紫蘇の香りもある梅干し完成です。

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    「おまけ2」 
    漬けた梅汁にクエン酸と水を加えて煮立てると紫蘇ジュース完成です。塩分多めですが...

コツ・ポイント

青い新鮮な梅を使うのがBESTですが、卵の殻を入れる事でカリカリ度が増します。梅を割るのが一番大変な作業なので、梅の実を取らなくても梅が割れてさえいれば大丈夫かと・・・。先ずは作らなければ味わえない美味しさです。(^^♪

このレシピの生い立ち

実家に伝わる梅漬けです。欠かす事なく何十年も漬けているレシピです。実家では漬ける量が多いせいか、母なりに計量しているようですが、砂糖、酢、焼酎何でもドバドバ!。私なりに計量してみました。(^^♪
レシピID : 7238203 公開日 : 22/06/27 更新日 : 23/06/19

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