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Description

そばばかり作っていた時期のレシピ。アレンジの「理論」込み。MYキッチン130品目中、2022年度閲覧満足度56位

材料 (1人分)

そば
そば、乾麺
1食分
水、そば茹で用
300ml
白味噌仕立てのトッピング
水、白味噌用
200ml
白味噌
大1半
適量
青菜のお浸し(ほうれん草、小松菜など)
適量
油揚げ(薄揚げ)、茹でたもの
適量

作り方

  1. 1

    2021年春先は、閉じこもったままそばばかり作っていた時期があって、そのころのおぼろな記憶を記録しておこうと、…

  2. 2

    …レシピを上げることにした。当時の記録、というのもあるが、実はとある外食のそばで、…

  3. 3

    …「これはないだろう」というに立て続けに遭遇したことがあって、一応、そばのアレンジはこう、という、…

  4. 4

    …自説を表明しておこう、と。というわけで、アレンジの「理屈」付。ただし「私の勝手な自説」。「ボク流」。

  5. 5

    1.まず、鍋を二つ用意し、片方でそば、片方でトッピングをゆでる。そばには水を300mlつかう。

  6. 6

    特に呉汁そばで失敗して以来試した結果、そば茹での最低量は200ml、ただしこの量だと完全に煮詰まるので、扱いが難しく、…

  7. 7

    …なので余裕を見て300ml。ただし、あまり余裕を取ると今度はトッピング用の煮汁が減っていくので、バランスが難しい。

  8. 8

    と、いうことで、そばはそばで、この水の量でゆでる。メーカーの指示に従う。

  9. 9

    2.トッピング用の鍋を用意する。てんぷらのような、完全に別仕立てで上に載せるだけのものなら、この鍋はいらない。

  10. 10

    ただ、「味偏」込みなら、別鍋で、ただし出来上がり量は水の量が100ml、そば鍋分が加わることを考慮して…

  11. 11

    …かすかに濃いめの味で、作る。本レシピでは白味噌仕立ての煮物。

  12. 12

    アレンジの「味」としては、そばと相性がいいのは、「油気と甘み」。辛い味や酸味は合わない。基本は。

  13. 13

    某地方にカボスかなにかのスライスをてんこ盛りにしたそばがあるが、あれは特殊な例だと思っている。

  14. 14

    というわけで、ここでは白味噌仕立てにした。なぜ京都人はこの味のそばを食べないのが不思議だが、…

  15. 15

    …彼らがそばというとイワシに「走る」ことから、たぶん、甘みの方より「油気」を選んでいるかな、と、…

  16. 16

    …彼らのラーメン好きを横目に見ながら考えた。

  17. 17

    3.さて、おぼろな記憶に基づいているから、大したことはこれ以上かけない。鍋が煮立ったら、普通に、「白味噌の蕪さんの…

  18. 18

    …お味噌汁」を作るだけである。京都人のほうがうまいとは思う。

  19. 19

    カブをゆでて、白味噌とおだしで味を調える。記述が簡略で申し訳ない。記憶がおぼろなもので。

  20. 20

    4.ゆであがったそばと、みそ汁の歓声を合わせるのも、多少、大事か。ただ、大体揃う。

  21. 21

    器にそばを盛り、上から味噌汁をかける。白味噌の蕪なので、柚子を少し点もりしてもいいとは思う。

  22. 22

    以上。(記:220729)

  23. 23

    上げていないが、「クリームシチュー・そば」も、だいぶ、いい。(記:20231231 1709)

  24. 24

コツ・ポイント

とにかく、そばの味のバリエは、甘口にするか、油気を楽しむレシピにするか、だ、と、思っている。それでここでは白味噌仕立て。クリームシチューとか、善哉崩れとかも試した記憶が、おぼろにある。

このレシピの生い立ち

(記:220729)そばばかり作っていた時期のレシピの一つを、おぼろな記憶を頼りに記しておいた。
レシピID : 7268182 公開日 : 22/07/29 更新日 : 23/12/31

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