【生食】甘エビの丸ごとゼリー寄せの画像

Description

ただの甘エビの刺し身とは違い、口の中でエビの風味が炸裂するような味わいになります。

材料 (一人分)

生の甘エビ(子持ち)
9尾
300〜350ml
塩水(甘エビ洗浄用)
適量
醤油
好きなだけ

作り方

  1. 1

    写真

    甘海老の殻を取り、頭/むき身/魚卵
    に分解する。
    ※安全のため、変色した魚卵はこの時点で取り除くこと。

  2. 2

    むき身と魚卵をそれぞれ別々の塩水に入れて軽く洗い、水分を取る
    ※消毒が目的。他に安全な方法があればそちらでお願いします。

  3. 3

    洗ったむき身、魚卵を冷凍庫で一旦軽く凍らせ、冷蔵庫または電子レンジで再解凍する。
    ※消毒が目的。

  4. 4

    写真

    甘海老の頭と水を鍋の中に入れて、一旦甘海老の頭を外に取り出す。

  5. 5

    ④の鍋を加熱して、沸騰しない程度にする。(底面に無数の泡が溜まってくる程度)

  6. 6

    写真

    ⑤の状態で甘海老を投入し、同程度の状態(沸騰しない状態)をキープする。

  7. 7

    しばらくするとアクが出てくるので取り除く。
    なお、アク取りの作業はこの一回だけでok。

  8. 8

    数分待ったあと、鍋から大さじ15=225ml程度のだし汁を取り出す。
    ※残りは加水して味噌汁にすると美味しい

  9. 9

    だし汁を小さなタッパーなどに入れる。
    ※後でゼリー化させるため
    深底の容器が望ましい

  10. 10

    甘エビのむき身を一口サイズにカットする。

  11. 11

    写真

    甘エビのむき身を好きなだけだし汁に投入する。
    ※少なめに入れておくとゼリーが崩れにくくなる

  12. 12

    だし汁にゼラチンを投入し、かき混ぜ、冷蔵庫に入れて約一時間待つ。

  13. 13

    ゼラチンが固化したことを確認したら、食べやすいサイズに切り取って皿に載せる。
    ※意外と崩れやすいので注意

  14. 14

    写真

    魚卵をゼリーの上に載せて完成。醤油につけて食べると美味しいです。

コツ・ポイント

このレシピでは生の甘海老をそのまま洗って使用しています。記載の通り、
安全のため洗ってから使用していますが、
胃腸が弱い人、食あたりが怖い人はお食事を控えてください。
また、変色した魚卵は食用を控えたほうがいいと思われます。

このレシピの生い立ち

スーパーで売っていた甘海老に大量の魚卵が詰まっており、もったいなかったので何とか活用しようと思って作りました。
レシピID : 7412348 公開日 : 23/01/08 更新日 : 23/01/08

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