西洋ワサビの卵焼き(Rafanata)
Description
Rafanata frittata lucanaと言うバジリカータ州の郷土料理。西洋ワサビの辛味がなんとも言えない美味!
材料
4個(じゃがいもなしの場合6個)
茹でて潰したじゃがいも又は薄くスライス(無しでパン粉を少し入れるバージョンと何も入れないバージョンあり)
250g(2〜3個)
ペコリーノ(出来ればホールのものを)
80g
ホースラディッシュ
80g
塩胡椒
適量
オリーブオイル
適量
作り方
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1
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ホースラディッシュの表面の皮をピーラーで剥き、ホースラディッシュとペコリーノを交互にすりおろす。
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2
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1にじゃがいも、卵を合わせ塩胡椒する。
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3
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フライパンにオリーブオイルを引き、卵焼きを焼く。オーブンで180 ℃で10分でも良い
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4
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西洋ワサビの効能
カリウムや食物繊維が多く含まれて辛味成分の「アリルイソチオシアネート」には強い抗酸化作用がある。
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5
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食中毒のもととなる菌の黄色ブドウ球菌や大腸菌、腸炎ビブリオ菌などの増殖を抑制効果。血液凝固抑制、血管にできる血栓予防。
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6
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「グルコシノレート」成分はアフラトキシンという強い発がん性物質を解毒し、がん予防効果も期待
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7
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ワサビチオヘキシル、ワサビスルフィニル成分は、抗炎症作用・抗酸化作用、鼻炎、花粉症などのアレルギー症状緩和。炎症抑制効果
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8
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卵6個の場合は、厚みの出るフライパンのサイズを選び、弱火でじっくり蓋をして焼くとふわふわふっくらでまた違った味わい美味
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コツ・ポイント
新鮮な西洋ワサビ=ホースラディッシュは、すりおろすと目や鼻に染みるので、チーズと西洋ワサビを交互に削る事で、目や鼻のつんと来るのを防ぐ。すりおろし中は、眼鏡をかけてマスクをしてね。
* 和わさびの1.5倍ほどの辛さ。
* 和わさびの1.5倍ほどの辛さ。
このレシピの生い立ち
Rafanata友人から伝授
西洋ワサビ=ホースラディッシュをイタリア語でrafanoと言う。原産は東ヨーロッパで、アブラナ科の多年草。
友人子供の頃、旬の時期と、風邪をひいたときによく食べていたそう。体に良い効果や効能があるのだとか。
西洋ワサビ=ホースラディッシュをイタリア語でrafanoと言う。原産は東ヨーロッパで、アブラナ科の多年草。
友人子供の頃、旬の時期と、風邪をひいたときによく食べていたそう。体に良い効果や効能があるのだとか。