豚肉少ないけど新玉で強気で生姜焼き

でも大丈夫！！

かさ増し作戦でやり過ごそう

新玉つかってさ

今の時期、新玉が目につきません？

八百屋の兄ちゃんの話ですけど、新球の概念って実は微妙らしいですよ。

端の皮の色が、

ちょっとオレンジ色ぽくとか、色が白めとか、どこまでかがわからないって思っていたら八百屋の兄ちゃんも同じ事いってました

新玉って聞いたら冷蔵庫に入れないとだめじゃんってなっちゃうから、そうすると数が出なくなっちゃうらしい。。。。

玉ねぎって「あってもいい」って思って買う人がおおくて、冷蔵庫に入れないから保存も楽。

でも新球って、

そう言う訳にはいかないもんね。


なんでかって言うと水分が多いからで、だからいたみやすいのは御存知の通り。

そ！


強気の味付け！！


って事で、強気の生姜焼きの作り方スタートです。

いつもながら、始めるまで長いね、

新玉を細きりにします。

豚も適当に切っておきます。

生姜もすりおろしておきます。

これで準備オッケー

新玉を炒めます。

鉄フライパンに油を引いて、煙が出てきた位に新玉を入れます。

新玉がちょっと温まって

一旦洗ってから焼いた方がいいけど、へんな意味でも強気の調理なので、ここは洗いません。

そのまま油を少し足して豚肉焼きます。

もちろん「煙が出てきて一呼吸置いた位に豚肉を入れます」

これコツです。

ところで、生姜焼きって、焼き汁もご飯にかけて食べたい派ですか？

それとも、ガッツリした味でご飯をかけこみたい派ですか？

ちょっとだけ沸騰させて煮詰めてから、残りの調味料と焼いた肉、そして新玉を入れます。

このちょっとの差で好みが分かれます

今回のはフライパンを振って作る用のタイプです


フライパンを振って、中の焼きを均一にするので

振りやすい＝扱いやすい板厚を使ってフライパンを造ります。

プラスちょっと深さがあるとこぼれにくい

やっぱ美味しいのが出来ますよ。
それにフライパンを振れてる自分自身が楽しい


やっぱ楽しくなきゃ

色々カスタムしてフライパンをお仕立てしています。

美味しい音で「あじね」って言います。

あじねフライパン内田より