オオスズメバチ 幼虫の下処理の画像

Description

美味しくて食べ応えのあるオオスズメバチです。私はビビりなので刺されない準備万全で挑みました。

材料

オオスズメバチ
食べられるだけ

作り方

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    スズメバチの子は、地元の方おすすめ、長野県伊那市ますみヶ丘「産直市場グリーンファーム」で購入しました。

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    冷蔵庫で充分に冷やし、ハチを弱らせておきます。弱らせることで羽化している成虫に刺されないようにします。

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    巣のゴミが散らばるので、新聞紙を敷いて巣を置きます。タッパ数個、ハサミ、ピンセットを準備します。

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    羽化して危ない成虫をピンセットで取り除きます。これをタッパーに入れ、調理するまで冷蔵庫に保管します。

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    次に蓋の無い幼虫をピンセットで取り出します。この幼虫は後述の内臓抜きの下処理が必要です。別にしておいて下さい。

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    巣の蓋をピンセットで全て破り取ります。

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    巣を逆さまにして叩いて幼虫を落とします。

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    落ちない子はピンセットで取り出します。白い子は美味しい子です。潰れやすいので慎重に!

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    美味しい子達です。左が「前蛹」、右が「若齢蛹」です。

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    成虫と同じ色の子は逃げ出します。タッパーに入れて冷蔵庫へ!

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    左から「幼虫」「前蛹」「若齢蛹」「老齢蛹」「成虫」です。真ん中の3つが蓋付きの巣の中に入っています。

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    幼虫の下処理です。沸騰した湯で幼虫の体が少し固くなるまで茹でます。あまりしっかり茹でると内臓が出しにくくなります。

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    幼虫を湯からあげ、冷まします。冷めたらお尻の部分に体長の1/3ぐらいまでハサミで切り込みを入れます。

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    口の方から切り込みに向かって、内臓を絞り出します。

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    絞り出した内臓をピンセットで取り除きます。内臓はジャリジャリするのできちんと取り出しましょう。

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    内臓を抜いた幼虫の水気を取ったら下処理終了です。右が幼虫です。左が取り除いた内臓です。

コツ・ポイント

ハチが動いても、とにかく慌てないこと。成虫でも生まれてすぐは飛べず動きがかなり鈍いので、冷静にタッパに入れて冷蔵庫で冷やせば大丈夫です。

このレシピの生い立ち

昆虫界の王者にして美味食材のオオスズメバチを食べたかったので地元の方おすすめ、伊那市ますみヶ丘「産直市場グリーンファーム」で購入しました。
https://green-farm.asia/
季節の地物キノコも売ってました。
レシピID : 7639098 公開日 : 23/10/09 更新日 : 23/10/10

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