オオスズメバチ 幼虫の下処理
Description
材料
作り方
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1
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スズメバチの子は、地元の方おすすめ、長野県伊那市ますみヶ丘「産直市場グリーンファーム」で購入しました。
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2
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冷蔵庫で充分に冷やし、ハチを弱らせておきます。弱らせることで羽化している成虫に刺されないようにします。
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3
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巣のゴミが散らばるので、新聞紙を敷いて巣を置きます。タッパ数個、ハサミ、ピンセットを準備します。
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4
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羽化して危ない成虫をピンセットで取り除きます。これをタッパーに入れ、調理するまで冷蔵庫に保管します。
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5
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次に蓋の無い幼虫をピンセットで取り出します。この幼虫は後述の内臓抜きの下処理が必要です。別にしておいて下さい。
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6
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巣の蓋をピンセットで全て破り取ります。
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7
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巣を逆さまにして叩いて幼虫を落とします。
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8
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落ちない子はピンセットで取り出します。白い子は美味しい子です。潰れやすいので慎重に!
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美味しい子達です。左が「前蛹」、右が「若齢蛹」です。
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成虫と同じ色の子は逃げ出します。タッパーに入れて冷蔵庫へ!
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左から「幼虫」「前蛹」「若齢蛹」「老齢蛹」「成虫」です。真ん中の3つが蓋付きの巣の中に入っています。
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幼虫の下処理です。沸騰した湯で幼虫の体が少し固くなるまで茹でます。あまりしっかり茹でると内臓が出しにくくなります。
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幼虫を湯からあげ、冷まします。冷めたらお尻の部分に体長の1/3ぐらいまでハサミで切り込みを入れます。
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口の方から切り込みに向かって、内臓を絞り出します。
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絞り出した内臓をピンセットで取り除きます。内臓はジャリジャリするのできちんと取り出しましょう。
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内臓を抜いた幼虫の水気を取ったら下処理終了です。右が幼虫です。左が取り除いた内臓です。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
https://green-farm.asia/
季節の地物キノコも売ってました。