しょうゆラーメン ~絶望の醤油ラーメン~
作り方
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1
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今回の主・戦力となる「鳥の皮」と干からびそうなショウガ。
おまえらの最後の一踏ん張りを見てやるぜ。
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2
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まぁ、スープとなるので、皮をストーブの
上で煮ておく。
約20分程度で美味しいスープが出来ている!筈!
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3
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万能ねぎは本当に万能なのだ。買ってきて、根っこだけ残してプランターで栽培。いつでも出撃可能。
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4
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いつの日か買ったナルトと焼き豚ちゃん。食べる分だけ解凍する。
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5
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鶏の皮、煮えたの図。捨てないで串うち。
鶏皮焼き鳥になる訳だ。
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6
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見てくれこのスープ!透明できちんと鶏皮が仕事してくれた。ありがとう!
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7
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麺は岩手県産の兼平製麺の安くても美味しい、ニクイ奴なのだ。
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8
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さて、ここからが一見うしろめたいいわゆる化学調味料。科学ではなく旨味調味料と考えれば問題無し。
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9
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調味料、醤油、みりん、酢等、万能ねぎと共に丼ぶりの中へ!
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10
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鶏皮のスープを注ぐ。この時に麺が茹で上がるタイミング。中々難しいと思われるが、そこは丁寧に調整。
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で、麺をそっと入れる。Ⅰ人分のスープの量が多いのでこぼさないように注意。
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12
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ナルトや肉、海苔を乗せれば完成。醤油ラーメンはわかめよりも海苔派。
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コツ・ポイント
今回のマトモな戦力は鶏の皮、生姜、そして旨味調味料のみ。でも1970年頃ってどこの中華料理屋とかラーメン屋ってこんな感じだった記憶が。
逆に現代のラーメンに比べれば「いさぎよし・サムライラーメン」とも言えるのでは無かろうか?
逆に現代のラーメンに比べれば「いさぎよし・サムライラーメン」とも言えるのでは無かろうか?
このレシピの生い立ち
ラーメン屋さんが頭を抱え込んでトライ&エラーを繰り返し必死でラーメンを作っているのに申し訳ないのだが、結果は「あの調味料を使えばそれなりになる」という事。
鶏の皮も生姜も結果的に「灰は灰に」「塵は塵に」戻る訳だ。調味料で悩むなかれ。
鶏の皮も生姜も結果的に「灰は灰に」「塵は塵に」戻る訳だ。調味料で悩むなかれ。