年中無休♪冷凍で作る琥珀色の梅シロップ
Description
砂糖は氷砂糖の方がゆっくり溶けて浸透圧が徐々に上がっていき、梅のエキスが存分に抽出されます。
二週間かかりますが、出来上がりを待つのも楽しみのひとつです♪
材料
作り方
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1
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2L~3Lサイズの大粒で表面に傷のない南高梅を用意し、緑色が黄色からオレンジ色になるまで室温に置きます。最初からオレンジ色の完熟梅を買ってもOK。
※写真は完熟梅3kg
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2
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梅を一粒ずつ丁寧に洗い、ヘタを楊枝などで取り除き、キッチンペーパーや清潔なふきんで水気をふき取ります。
ビニール袋に入れて口を閉め、冷凍庫で凍らせます。(丸一日くらい)
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3
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ジュースをつけるビンをきれいに洗い、乾燥させます。ホワイトリカーでアルコール消毒してもOK。我が家では軽いプラスチック製のビンを使っています。 (3年間使っていますが今のところ保存などに不都合はありません)※写真は2.4l用
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4
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一日凍らせた梅と氷砂糖を交互に(適当に)ビンに詰めます。※凍った梅が溶けてくるとビンの表面に汗をかくので、ビンの下にタオルなどを敷いておきます。
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5
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一週間ほど冷暗所(我が家では室温放置…)置くと、ジュースが出てきます。軽く容器をゆすって、氷砂糖を溶かします。※小さな気泡が出て、お酒のような臭いがしたら保存場所の温度が高すぎます。発酵し始めているので急いで冷蔵庫(できれば野菜室)へ!
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6
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二週間ほど経ったら、できあがりです。3~4倍に割って飲みます。 ※写真は数ヶ月常温に置いたもの。(飲みかけ)→冷蔵庫で保存した場合は三週間くらいから飲み頃です。
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7
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もう一週間ほどそのままにしておくと、梅がシワシワになって浮かび上がります。その梅はそのまま食べても柔らかく、梅ゼリーに入れてもおいしいです。
ジュースは常温で保存できますが、梅を取り出した後は必ず冷蔵庫へ。(入れないとカビてしまいます…)
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