クープよ開け!HIROMAMMAバケット
作り方
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☆印の材料をボールに入れて泡だて器でよ~く混ぜます。
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そこへ水を入れます。
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ヘラで捏ねていきます。最初は切るように、そして次は下からすくいあげ、捏ねていきます。
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粉っぽさがなくなり、表面がざらっとしている状態でOKです。捏ねる時間は3~4分程度です。
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シャワーキャップなどをかけて、端を洗濯バサミで止めておきます。
この状態で30℃の場所で30分間おきます。
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30分間おいた生地をヘラで下からすくってペタペタと折りたたむようにパンチを入れます。
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生地が少しなめらかになります。
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再度、シャワーキャップをかけて30℃で30分間放置します。
この時、被せるものは大きなビニール袋でもOKですよ♪
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またヘラでペタペタと折りたたむように2度目のパンチを入れます。
シャワーキャップをかけ、30℃30分放置します。
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30分後、3度目のパンチを入れ、シャワーキャップをかけ、30℃で約2時間程発酵させます。
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約2倍に膨らんだらOKです。季節によって発酵時間が違うので生地の膨らみを見極めましょう。
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うち粉をしたパンマットに生地を取り出します。
生地がベタつくのでしっかりうち粉をしましょう。
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取り出した生地です。
ここから手に強力粉をつけて作業していきます。
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手でペタペタと生地を平らにしていきます。
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角を整えます。
生地が手に付くようなら、そのつど手に粉をつけて作業しましょう。
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長方形になるように形を整えたいので、丸い部分を押さえ、四角を意識しながら平たくしていきます。
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しっかり整えます。
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角をちょっとつまんであげるといいですよ。
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最後にペタペタと生地をならします。
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手順⑬のボワンした生地が長方形に整いました。
ここまでの作業はちょっと手早く、生地を傷めないようにします。
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上から1/3を折りたたみます。
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下からも1/3を折りたたみます。
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スケッパーで、半分にカットします。
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半分になりました。
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生地に乾いたフキンをかけ、上から霧吹きをかけて乾燥を防ぎます。
20分間のベンチタイムをとって生地を休ませましょう。
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ベンチタイムが済んだ生地を成形していきます。
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この時も手に粉をつけて作業します。
生地を軽くペタペタと平らに整えていきます。あくまでも軽くですよ。
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この時も長方形になることを意識します。横の部分はスケッパーでカットしているため、ベタついたらうち粉をします。
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軽く形を整えたら巻き込んでいきます。
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まずは4段階の生地のできあがり画像を参考にしてください。
長方形の生地からスタートです。
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巻き込み1回目。
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巻き込み2回目です。
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3回目で巻き終わりです。
では、次から巻き込み方法を説明しますね。
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端から生地を持ち上げ、左手の親指を中へ押し込むようにします。
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グッと押し込んでますよ。
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左の親指を押し込み、右手の手のひらの付け根でさらに押さえ、生地をキュッと締めます。
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巻き込みを2回します。
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3回目で、巻き終わるようにして、手の平の付け根でしっかりと押さえます。
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最後は指でつまんでしっかりを綴じ目を閉じましょう。
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最後に手でコロコロと転がして細長くします。
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こんな感じになればOK!
綴じ目を下にして置きます。
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パンマットで布とりをして、端をクリップで止めます。
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乾いたフキンをかけ、その上から霧吹きをして乾燥を防ぎ、最終発酵します。約40分程です。
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霧吹き、プラスチックの薄いまな板、粉振い、カミソリ、バケットをのせる段ボール1枚、クッキングシート1枚を用意します。
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薄いプラスチックのまな板でそっと生地を移動させます。
移動させる場所は天板の大きさに切った段ボールの上です。
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段ボールの上にはクッキングシートを敷いておきます。
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そっと運びます。
生地がプラスチックのまな板にベタつくようならまな板にうち粉をしてくださいね。
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そっと作業しますが、少し手早く頑張りますよ。
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生地の移動が終わりました。
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生地がゆがんでいるようなら、手でそっと整えます。
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粉振いで、中力粉を振いかけます。
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カミソリでクープを入れていきます。
私は100均のカミソリを使用しています。とっても使いやすいですよ♪
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垂直に近いくらい、縦長に4本入れます。
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2本目のバケットにも切り込みを入れます。
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クープ完了です。
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生地に霧吹きをします。
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天板にクッキングシートごとすべらすようにバケットをオーブンに入れます。
移し方は後で説明しますね。
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250℃余熱230℃で25分焼成します。
焼成の際すぐにスタートボタンを押さず2分30秒おいてから焼成をスタートします。
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2本同時に焼成します。
バケットをオーブンに入れる際の説明を、焼きあがったバケットを代用して説明しますね。
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オーブンを開けたら、すばやく天板を少し手前に出します。
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天板を手前に出しすぎると落ちてしまうので注意します。
そして段ボールの上の生地をクッキングシートごと天板に滑らせて移動。
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するりと手早くします。そして必ずミトンをすること。手が少しオーブンの中に入るので火傷に注意!
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焦らず、手早くが基本です。
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バケット生地が奥に入ったら、天板を押入れ、オーブンの扉を閉めて、2分30秒おいてから焼成をスタートするわけです。
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オーブンんの中はこんな感じになります。
天板をオーブン余熱と一緒に温めるのは、底割れ防止になるからです。
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焼き上がりです。
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こんな風にエッジが立つと嬉しいものです(´∀`*)
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カット断面はこんな感じです。
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おうちバケットはとってもおいしくて感動します!
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お粉は準強力粉がなければ、普通の強力粉180g+薄力粉70gの配合でも、キレイなフランスパンが焼けますよ!
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コツ・ポイント
焼成の時に、すぐにスタートボタンを押さず2分30秒おくこと。家庭の電気オーブンは乾燥するので、乾燥を防ぐ役割をしてくれるのが油脂の力とすぐにスタートしないことです。
このレシピの生い立ち
そんな思いを一身に、試行錯誤を繰り返して出来上がった、今の私の精いっぱいのレシピです!