万能濃縮麺つゆ~素麺*うどん*そばに
Description
1回作るともう麺つゆ買えません(笑)
材料
(基本の分かりやすい比率)
作り方
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1
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鍋に《材料A/だし昆布》を入れて半日位放置しておく。
*お急ぎの方は《昆布》に切り目を入れて3時間位放置をして下さい
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3
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《削り鰹の量》は記載ミスではありません。
こんな沢山の量です。
普通の出汁をとる時の倍量を目安にしていただいたらOKです
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4
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(2)を10分煮て火を切る。
*醤油は強い火でブクブク沸騰させると風味が悪くなるので必ず《弱火》で煮て下さい
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5
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(4)を冷めるまで放置してキッチンペーパーをしいたザルで濾す
*画像の網は茶漉し位細かい目なのでペーパーはしいていません
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6
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(5)が冷めたら熱湯消毒をした保存瓶に入れて出来上がりです。
冷蔵庫で保存して下さい
*防腐剤無でも3ヶ月は絶対もちます
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7
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《素麺/冷やしうどん/ざるそば》⇒【麺つゆ:水=1:2.5~3】
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8
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全国共通《かけうどん/かけそば》⇒【麺つゆ:水=1:7.5~9+塩適量】
*塩は1人分400ccに指先2つまみが目安
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9
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《(8)の【1:9】のかけ汁》はこんな感じの汁の色です。
*私は関西風の《白だしベースの汁》とケースバイケースで作ります
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好みに希釈して色んな麺類に...
好きな希釈の割合さえ覚えれば、出汁がよくきいたお店のような味がおウチでいつでも出来ます
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【補足】
希釈する時に『なんだか味が薄い/美味しくない』と感じた時
それは《(1)~(4)》でうまく出汁が出ていません
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調味料を加える前に《顆粒だしの素》や《うま味調味料(味の素)》で調整して下さい。
グッと味がよくなります。
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ウチはレシピの何倍もの量を作って保存しています。
逆にきらした時の応急処置で画像の【創味のつゆ】を使っています。
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【補足】
《素麺用》《うどん用》とか言って最初からお水を入れて作ると保存が3日位になってしまいます。
また味も違います。
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例えば『今日のお素麺にしか使わないから』という場合...
本来は《返し》と言う物を作って《1番だし》と合わせますが...
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ID1392208【顆粒だしで作るストレート麺つゆ】をUPしています。
簡単ですぐ出来ますからこちらがお奨めです。
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これらの麺つゆを使った【カレーうどん】はID:1388532です。
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この麺つゆを使用した【胡麻和えの素】はID:1770258です。
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この麺つゆを使用した【炊き込みご飯】はID1843370です。
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《白だし》使用の【関西風うどんだし】はID2795129です。
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コツ・ポイント
当たり前ですが良質の「鰹節」「だし昆布」を使えば使うほどお味はよくなります。
良質の材料で丁寧に作ってあげたら安物の麺つゆなんか比べ物にならない位美味しい濃縮麺つゆが出来ます^^
このレシピの生い立ち
母はきっちりアルコールを飛ばしたりして返しを作り、1番だしと合わせて寝かして...とかしてますが、私はかなり手抜きにしています(笑)
市販は味がキツイ物が多いのでウチでは凄く気に入ってます。