自家製酵母のカンパーニュ♪ ストレート法
Description
きな粉ホイップと相性◎
材料
(一個分)
作り方
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1
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材料全てをHBに入れ6~7分こね、強制終了して、ボウルなどにまとめる。
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2
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ラップなどで保湿をして一次発酵。写真は濡らしたキッチンペーパーの上にラップ。
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3
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時間は酵母や気温によりかなり異なりますが、当然イーストよりかかります。初夏で3~8時間。寒いと丸一日かかることも。
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4
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今回はだいたい2倍程度になるまで(写真)。ここでは、もっと発酵させても大丈夫と思います。
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5
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発酵後ガス抜き。ここで普通はベンチタイムを設けますが、カンパの場合、私は面倒なのと生地がだれるのとで省きます。
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6
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綺麗に丸めて、つるんとした面を下にして強力粉又は米粉(分量外)を振ったコルプに入れ、ラップなどで保湿して、2次発酵。
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(コルプがない場合は、まとめたものをとじ目を下にして置いて発酵。この場合、クープを入れる前に上から粉を振る。)
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二次発酵は一時発酵より短め(1,2時間)の方がクープが綺麗に開き、エッジが立ちやすいです。もっちり食感に焼き上がります。
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クープを気にせずクラムを柔らかに仕上げたい場合は長めにとると良いでしょう。
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*鉄板ごと250度に予熱したオーブンに入れ、210度に下げて25分前後焼く。時間・温度はオーブンにより調整して下さい。
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水分多めに、二次発酵ちょっと長めで、うまくいったらこんな風に気泡が出来ることも。この時クープはがっかりでした・・・。
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ヘルシオでは鉄板と金属ボウルを庫内に入れ250度ウォーターオーブン余熱。生地にボウルかぶせて、上段で250度15分加熱。
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その後、鉄板を下段に移し、ボウルをはずしてオーブン210度で15分。↑こちらもヘルシオ
(酒粕酵母にて)
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・ストレート法は時間がかかります。夏場は元気よく発酵が進みますが、その分過発酵で酸味がでてしまうこともあるようです→
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熱い時期には、酵母の勢いに任せず、時々生地を冷蔵庫で冷やすなどして、ゆっくり気長に取り組んでみてください。
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【レーズン酵母】
・レーズン 60g
・精製水 200cc
(レーズンはノンオイルコーティングのもの使用)
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春先で1週間、初夏で3~4日くらい。写真は揺すると泡がでる状態で使用可。ほぼ失敗無く勢いのよい酵母が出来ます。
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アルコールのよい香りがし、口に含むとシュワッとします。カビがでたら失敗。又欲張って発酵が進みすぎると、酸っぱくなります。
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レーズンごと生地に練り込む方法もありますが、このレシピでは濾して液のみを使用してください。
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こちらは柿酵母。精製水に皮を剥いた柿をカットし、ドボン。12月に一週間もかからず出来ました。
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レシピID :1402489
「そのままなめたい!?きな粉ホイップ♪」はパンにもぴったり。相性◎と思います。
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ストレート法は中種を作る方法に比べると、重め(どっしり目)・もちもちの生地となりやすく、発酵に時間もかかります。
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反面、工程が単純で、小麦の香りがたちます。是非、国産小麦で作って頂くと、小麦の美味しさを存分に味わえると思います。
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