簡単♪発芽玄米でとろり甘麹(甘酒)作り方
作り方
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発芽玄米と水を炊飯器に入れ、普段どおり浸水し炊飯する。
※今回はそのまま白米と混ぜて炊く、ドライタイプの発芽玄米を使用。
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※私は3合炊きの炊飯器で問題なく炊いていますが、
普通の1.5倍位の水量なので、小さな炊飯器では吹きこぼれに要注意です。
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柔らかめのご飯の炊き上がり。
※炊飯後は内釜も高温になっているので、保温スイッチは切っておく。
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炊き上がり直後は100℃近く。追加用の水を加えて混ぜ、70℃まで冷ます。
※温度が下がり過ぎないよう、常温ぐらいの水で。
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常温にしておいた米麹。固まっているタイプ(板麹)はよくほぐしておく。
※袋の口を開けず、袋の上から手でほぐす方が楽です。
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炊飯器のご飯が70℃まで下がったら、米麹を加えてよく混ぜる。
※内釜はまだ熱いので、保温スイッチは切ったままにしておく。
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温度を確認し、蓋を閉めてしばらくそのままにしておく。
※はじめは少しもそもそした状態でも、次第にとろみがでてきます。
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あとは温度が下がり過ぎないよう、たまに確認し、適宜保温してかき混ぜる。
十分な甘さになるまで、4時間ほどでできあがり!
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●炊飯器によりますが私はまず1時間はそのまま。
その後50℃近くに下がったら、30分位保温して切る。を2回するだけです♪
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●色々試しましたが、私は保温は4時間で充分な甘さに。
後は蓋をして完全に冷めるまで放置。
冷蔵庫か冷凍して保存します。
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冷蔵庫に入れても発酵は少しずつ進むそう。私は最後に高温にして発酵を止めませんが、2週間ほどで食べる間、充分美味しいです♪
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~保温温度~
米麹の発酵適温は55(45~60)℃位とか。
60℃より50℃位の方が早く甘くなり、温度管理も楽な気が。
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◎もし保温温度が選べる炊飯器なら、一番低い温度設定で適温かもしれません。
ヨーグルトメーカーでも上手くできるそうです。
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○もし温度が低くなってしまっても、また温め直せばちゃんと甘くなるようです。あまり神経質にならなくても、まず大丈夫。
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×ただ、一旦70℃を越え高温になると、甘くなりにくいです。
保温モードでも75℃位になるので、蓋をして長時間は避けて。
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甘麹をお湯で好みに薄めて温め、甘酒に。
お餅や白玉団子、甘納豆を入れるとぜんざい風。
きな粉やクコの実等のトッピングも♪
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100円ショップにもある、しぼり黒豆。しばらく漬けておき、一緒に温めるとふ~っくら♪
ドライフルーツ入りも美味しいです。
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こちらは米麹とお湯だけで作るシンプルタイプ500ml分。
「一番簡単♪シンプル甘麹・甘酒の作り方」 ID:1870945
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炊いてあるご飯を使って作るなら、こちらのレシピで。「簡単♪残りご飯でとろり甘麹(甘酒)作り方」ID : 2468345
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甘麹で簡単ヘルシーおやつはいかが?
「甘麹ご飯で簡単♪いちご大福風おはぎ」ID : 2570226
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こちらは餅米一合につき、大さじ一杯の黒米を加えて炊いたご飯で。
ほんのり小豆色になります♪
お好きなご飯でどうぞ!
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もち米で作ると、より甘みも強くなります。
米麹200gに対して、2合の餅米でもOK!
3合炊き炊飯器での限界量ですね(笑
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コツ・ポイント
お粥より、水分少な目の方が時短になり、保存にもかさばらず便利。調味料としても使いやすいです。
※出来上がり1L分位までが、3合炊き炊飯器で作れる量です。
このレシピの生い立ち
米麹とお湯だけで作る甘麹と、保温時間もほぼ同じでできます♪
発芽玄米や普通の玄米で作ると、ちょっと歯ごたえのある食感がいい感じ。
粒々が苦手なら、ミキサーなどで滑らかにしてどうぞ。