簡単にプルプルの仕上がり☆茶碗蒸し
作り方
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1
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《卵液》卵をボールに入れてほぐす。だしを加えて、混ぜ合わせる。しょうゆ、塩みりんを加える。このとき、塩を一気に入れず、塩の入れ加減で味の濃さを調整します。混ぜ合わせたら、漉して不要なものを取り除きます。
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2
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《具》ぎんなんは、割ってラップに巻いて軽く電子レンジをかけておきます。鶏肉は、小さめに切り、脂肪や筋は外します。切ったらざるに入れ、熱湯をかけて余分の脂分を落とします。干し椎茸は、もどしたものを軸を外してスライスします。
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3
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容器に具をいれ、卵液を等分に入れます。容器をアルミホイルでふたをします。(オプション:干し椎茸の戻し汁を50mlぐらい卵液にいれると風味が変わります。)
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4
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容器が入るサイズの鍋に容器を入れたときに半分ぐらい漬かる量の水をいれ、沸騰させます。沸騰したら容器を入れ、再び沸騰してきたら、容器がゴトゴトと踊らないように火を弱めの中火ぐらいにします。
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5
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10~15分たったら、出来具合を確認し、甘いようなら、3分追加ぐらいの感じでお好みの出来加減まで火を通し、洗った三つ葉をのせるとできあがりです。(できあがりの目安は串を刺してみて透明な汁があがれば火が通っています)
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6
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《ユリネの下ごしらえ》 ユリネを1片づつにして水にさらす。小さめの鍋に入れ水から沸騰させる。沸騰したらお湯を捨てる。
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コツ・ポイント
ぎんなんは、ペンチで軽く挟むと簡単に割れます。ぎんなんは煎ったり軽く茹でてもOKです。干し椎茸は、水につけて電子レンジをかけると速攻でもどせます。半分ぐらいの時間で裏返すとより効果的。中に入れる具は、冷蔵庫をみてアレンジしてください。(かまぼこ、白身の魚、ゆりね、にんじんなど)火加減と調理時間は、鍋の大きさ、コンロのおおきさ、茶碗のサイズなどで変わるので、ご自身の最適を探してください。
このレシピの生い立ち
卵液の配合がポイントですが、このぐらいの割合が私には丁度良い感じです。だしは、かつおだしにだしの素ひとつまみで作っています。蒸しと違い、いままで”す”が入ったことがないので、どなたでもうまくいくだろうと思います。☆☆