焼きあごで作る★わが家の博多雑煮の画像

Description

博多雑煮は、他の地方にくらべて贅沢だと思います。お御馳走と言われています。

材料 (6人分)

だし汁
焼きあご
中10本
羅臼昆布
10cmぐらい
薄口しょうゆ
100cc
小さじ1
具材
6個
鰤(ぶり)皮つき
6切れ
焼き豆腐
6切れ
6cm(6切れ)
6カット

作り方

  1. 1

    ■だし汁の準備
    前日の夜から支度します。大きな鍋に2リットルの水を入れ、焼きアゴ、羅臼昆布、どんこを入れフタをします。

  2. 2

    翌日、羅臼昆布、焼きアゴは取り出します。焼きアゴは、解体して、身の部分を煮つけにして食べることができます。

  3. 3

    これで黄金のアゴだしができましたが、半量は別に取り、他の料理に使ってください。これから、だしに味付けします。

  4. 4

    だし汁を中火にかけ、沸いたら、薄口しょうゆと塩を入れ、味をみます。調味料メーカーにより味が違うので加減してください。

  5. 5

    ■具材の準備
    1具材ずつ丁寧に別々に準備が必要です。

  6. 6

    ★ぶり
    両面に塩をして5分ほど置く。鍋に湯を沸かし、2分ほど煮て臭みを抜く。くずれないようにざるに上げる。

  7. 7

    ★鶏もも肉
    もも肉1枚が、1切れが細長くなるように、6等分に切っておく。

  8. 8

    ★焼き豆腐
    焼き豆腐1切れが1cm幅になるように、切ります。写真では、使っていません。

  9. 9

    ★かまぼこ
    紅い色のかまぼこがあれば、その方が色味がキレイです。1cmほどの厚さに切ります。

  10. 10

    ★かつお菜
    地元の野菜です。鍋に湯を沸かし、立てて根元を5、6分ゆで、全部入れ2,3分ゆで、水けを絞っておく。

  11. 11

    ★蓮根(レンコン)皮をむき、1cmの輪切りにし、水にさらす。鍋に湯を沸かし、好きな硬さにゆでる。

  12. 12

    ★金時人参(きんときにんじん)
    皮をむき、5mmの輪切りにし、梅型で抜き、鍋で5分ほどゆでる。写真は飾り切りしています。

  13. 13

    ★丸もち
    焼かずに煮ます。
    鍋に湯を沸かし、だしに使った羅臼昆布を底にしき、そこへ丸もちを入れ芯がなくなるようにゆでる。

  14. 14

    ■だしの仕上げ
    だし汁の鍋に、鶏肉を入れ5分ほど煮たら、ぶりを入れて味をみて調整します。

  15. 15

    ■お椀の仕上げ
    丸もち以外の具材をお椀に入れ、最後に丸もちを入れ、だしを注いで出来上がりです!

コツ・ポイント

丸もちは、絶対に焼かないそうです。
本当は金時人参を使うそうですが、写真は普通の人参です。
かつお菜は、勝男菜とも書くらしく、1人前の量が多いです。
お椀に盛り付けるときは、きれいに並べて盛り付けを楽しんでくださいね。
アゴだし最高です!

このレシピの生い立ち

博多に嫁に来て、博多雑煮が美味しくて。地元の方から教えていただいたり、ネットで調べたりして、どうしても作りたくて研究しました。
レシピID : 5433053 公開日 : 19/01/03 更新日 : 24/01/02

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

4 (1人)
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Satoco❋
明けましておめでとうございます🎍今年もレシピお世話に🎶お出汁をひと口飲んだ家族が美味しい〜🩷と笑顔に☺️レシピ感謝です🌷
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Satoco❋
今年もお世話になりました♫焼きあごの上品なお出汁がホントに美味しい💕今年は鰤買ってなくて😅笑顔溢れる一年になります様に☺️有難う🍀
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Satoco❋
今年もお世話になりました♫焼きあごのお出汁を頂くとお正月だなぁ~と感じますね😄素敵なお正月をお過ごし下さいね🎍🎌有難うです🍀🤗
初れぽ
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Satoco❋
焼きあごの澄んだとっても美味しいお出汁が出来ました💕お餅が隠れる程具沢山になりました笑レシピ有難うございます🤗