65℃鉄分補給 究極なめらか鶏レバニラ

＜鶏レバーの下処理をする＞
鶏レバーとハツを切り分ける。
鶏レバーは血筋、血の塊を取り除く。

ハツは脂肪を取り、真ん中から開いて血の塊を取り除く。

両方とも厚さ1.5cm以内になるようにし、ざるにあけて流水でよく洗う。

＜低温調理器 BONIQをセットする＞
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
65℃　0:40（40分）に設定する。

※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

＜耐熱袋に投入する＞
鶏レバー（ハツ）を流水で洗い、ざるで水気を切ってペーパーで拭く。

耐熱袋に鶏レバー（ハツ）が重ならないように入れ、袋の厚みが1.5cm以内になるようにする。

参照：「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf

＜BONIQに投入する＞
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。

https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」ID：6246650）

※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。

＜たれを準備する＞
ニラは洗って2cm幅にカットする。

《合わせ調味料》の材料（砂糖、オイスターソース、しょうゆ、酒、水）を合わせておく。

＜たれを作る＞
フライパンにごま油を熱し、しょうが、にんにくを炒める。

合わせ調味料を加え、混ぜ合わせたら火を止める。

水溶き片栗粉を回し入れ、再び火にかけて混ぜる。
フツフツ沸いたら火を止める。

＜仕上げ＞
BONIQの設定時間が終了したら袋を取り出す。
鶏レバー（ハツ）をざるにあけてドリップを切る。

皿に盛り付けて、出来上がり。

当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。

＜https://boniq.jp/recipe/?p=19111＞

《作る際のポイント》

鶏レバー独特の匂いに敏感な方は、牛乳に浸す時間を半日にするなど、長めにしてください。

牛乳に浸す時間（短時間、長時間）の違いによる仕上がりの差異をみるため、

1〜2時間浸したものと前日から浸したものの2パターンを比較しましたが、「1〜2時間でも気にならない」という意見と、

こちらは“鶏レバーと炒めたニラのたれを絡める鶏レバニラ”になります。

“炒めないレバニラ”はこちらをご参照ください。
→「65℃ 炒めない鶏レバニラ：アスリート飯（ID：7271951）」

《作った感想》

たれをフライパンで作り、低温調理した鶏レバーを合わせるだけ。

●BONIQ 低温調理コンテナ＆コンテナアクセサリー（ラック、トレー、フタ、ジャケット）は「BONIQ　コンテナ」で検索

●BONIQ 深型ホーロー鍋は
「BONIQ　鍋」で検索

●低温調理用耐熱袋の密封方法
https://www.youtube.com/watch?v=N-t1ox7mox0

●ベストなバッグ密封の仕方
https://boniq.jp/recipe/?p=19616