「簡易版」タラの捌き方
Description
鱈の捌き方です。お腹の部分の処理以外は他の魚の捌き方を参考にしてください。食べられる部分が多いので捨てずに食べましょう。
ファットマン小川
材料
鱈 1匹45cmくらいで1500円くらい
1匹
作り方
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1
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新鮮な鱈を手に入れます。内臓も食べられるところが多いので、丸ごと買いましょう。
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2
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ヌメリと鱗は金たわしでこすって取り除きます。お尻からキッチンバサミで内蔵を傷つけないように開きます。
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3
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エラの元を切ってエラごと内臓や白子を外します。
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4
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胃袋と白子です。食べられるのでよけておきます。
【珍味】タラの胃袋の塩焼き
ID 5932520
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5
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胆嚢（苦玉）です。潰すと苦いので潰さないように取り除いて捨てます。今回は最初から潰れていたので周辺が緑色になっています。
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7
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ヒレは特に食べる事がないのでキッチンバサミで切っておきます。カマの部分も包丁で切り落とします。
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8
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今回は半身を昆布締めにするので、大名おろしで二枚おろしにしました。骨が柔らかいので骨ごと切るつもりですると上手くいきます
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9
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皮は包丁で引いてもいいし、頭の方から手でむしり取ってもいいです
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これで大まかな下準備の完成です。鱈はアニサキスが結構いるので生食は避けましょう。
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生食する方法は以下のレシピです。
【基本】タラの刺身
ID 5942759
鱈の昆布締め
ID 6532640
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【珍味】白子酢(鱈)
ID 5932518
【珍味】生白子の白子酢(鱈)
ID 5932514
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三枚おろしの参考
【基本】ブリの捌き方(三枚おろし)
ID 5908594
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コツ・ポイント
内臓も食べられるので丸ごと買う。新鮮なものを選ぶ。内臓が傷つきやすいのでお腹を強く押さえたりしない。きちんと処理していない生食は避ける。
このレシピの生い立ち
大きな鱈を1匹買うのがオススメ。3000円〜4000円くらいで70cmくらいのものが手に入るので、白子込みで買うとお買い得。白子の処理は他にレシピを公開しているので参考にしてください。切った後は冷凍しておけば長持ちします。
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ファットマン小川
