初心者必見！超基本の牛丼

【用意する道具】※道具の紹介が不要な方は１１までスキップしてくださーい！

［1］包丁。必須アイテム。初心者は刃渡15cmくらいの文化包丁1本で十分。生肉用とその他用で2本あるとなおgood！

包丁の値段はピン切りです。安物は切れ味悪くイライラします。写真はお気に入りのセラミック包丁。値段は5千円くらいです。

［3］小さめの鍋。直径16cmくらいのもの。牛丼2人前くらいなら小さめで十分です。色々な料理に使うので蓋付きがオススメ！

［4］大さじ。必須アイテム。調味料を量るのに使います。小さじ・極小さじとセットで揃えておきましょう。

［5］菜箸。牛肉をほぐしたり、具材を混ぜたりするのに使います。色々な料理に使う必須アイテムです。

［7］小さめのボウル。直径15cmくらいのもの。あく取りに使います。ボウルは料理全般で大活躍！大中小セットで用意を！

［8］おたま。必須アイテム。大きめがオススメ(直径8cmくらい)。おたま立てはなくても可。どちらも100均で買えます！

【用意する材料】※材料の紹介が不要な方は２３までスキップしてくださーい！

［10］牛肉。用途によって様々な種類が市販されていますが牛丼にはこま切れや切り落としが良いです。高いけど和牛が美味しい！

［11］たまねぎ。バラ売り1個買いでもOKですが、長期保存できるし、他の料理にもよく使うので、まとめ買いもオススメ！

今回は半分しか使わないので、余りはラップで包んで冷蔵庫で保存しましょう。

［12］水。料理全般では、直接口に入れる水は、水道水ではなく、ミネラルウォーターか浄水器の水を使いましょう。

［13］しょうゆ。色々な種類がありますがお好みのものでOK。減塩は旨みが少ないと個人的には感じます。

［14］料理酒。普通に飲む日本酒でも良いですが、もったいないので料理用のものを使います。

［16］砂糖。糖分の調味料は種類が豊富！ヘルシーなてんさい糖を好んで使っています。液体タイプが使いやすいです。

［17］しょうが。チューブが便利。生を刻むのが美味しいのだと思いますが、面倒だし余るので、初心者にはチューブがオススメ！

【作り方はここから！】

牛肉は食べやすい大きさに切り分けておきます。大きくても気にしない方は切らなくてもOK！

たまねぎの下ごしらえ。まずは頭とお尻を包丁で切り落とす。写真の感じで。

一番外側の皮(茶色のパリパリの皮)と、さらにもう一枚を手で剥き取る。皮を剥いた後、表面が汚れていれば、さっと洗う。

さらにもう半分に切って、1/4個にする。

それを1cm弱くらいの幅に切り分ける。写真の感じで。これがくし切りです。

水と調味料(しょうゆ・料理酒・みりん・砂糖)を鍋に入れて、菜箸で混ぜます。

煮立ってきたら、鍋に牛肉を加えて菜箸でほぐします。

牛肉から出てくるあくを掬い取ります。写真の灰色の泡のようなものがあくです。

ボウルに水を張り、あくを取るたびに水の中で洗います。鍋の中のあくを全部取り除くのがベストですが多少残っても問題なしです。

写真は20分後。煮汁の水分が適度に飛んで、どんぶりの具っぽさが出てきたら火を止めます。

ホカホカごはんの上に、おたまで豪快に盛り付けたら出来上がり。

お好みで紅生姜などを添えて。