95℃ ご褒美に 黒糖バナナチーズケーキ

＜下準備をする＞
クリームチーズ、無塩バターは常温に戻しやわらかくしておく。（または、電子レンジでやわらかくする。）

卵は常温に戻しておく。

パウンド型にクッキングシートを敷く。
クッキングシートを広げ（型を包み込んだ際、両端が2cmずつ余る大きさ）に広げ、

短い方（パウンド型の高さの辺）の折り目に切り込みを入れ、型に敷き込む。

＜ボトム（土台）を作る＞
ビスケットをポリ袋に入れ、麺棒などで砕く。

常温に戻した無塩バターを加え、袋を揉んで全体を混ぜる。

表面をならし厚みを均一にしたら、冷蔵庫で冷やす。

＜低温調理器 BONIQをセットする＞
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
95℃　1:00（1時間）に設定する。

※肉、魚（生食用を除く）は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。

※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

※容器の首まで浸かるようにする。下限水位に足りない場合は底上げをする。

（鍋：ココットなどの耐熱容器を逆さに置く、コンテナ：ラック・トレーを使用）

バナナを加え、薄力粉を振るい入れ、撹拌する。フードプロセッサーのふちの混ざっていない箇所をヘラで混ぜ、

全体が混ざるようにする。
卵を加え撹拌し、全体が均一になるようにする。

＜パウンド型に投入する＞
冷蔵庫からパウンド型を取り出し、生地を流し入れる。

パウンド型にラップ（または、アルミホイル）をかぶせてカバーをする。

※フッ素加工のパウンド型はラップが付かないので、輪ゴムでラップを固定する。

＜BONIQに投入する＞
設定温度に達したらパウンド型を湯せんに入れ、低温調理をする。

※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。（鍋：ラップ、コンテナ：フタ）

＜黒糖シロップを作る＞
小鍋に＜黒糖シロップ＞の材料（黒糖、水）を入れて中火にかけ、

沸騰して泡が立ってきたら弱火にする。
この時、鍋は揺すらないようにする。

＜冷蔵庫で冷やす＞
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらパウンド型を取り出す。

粗熱が取れたら冷蔵庫に移し、完全に固まるまで冷やす。（3時間〜）

＜仕上げ＞
クッキングシートを抜いてケーキをパウンド型から外す。

お好みでホイップクリーム、ピスタチオ、くるみを添える。

お好みで黒糖シロップを回しかけて、出来上がり。

手順16、フードプロセッサーがない場合、ボウルと泡立て器で材料を一つずつ混ぜ、

全体が混ざったら次の材料を加え、順番に混ぜていけばOKです。

卵を混ぜる際はあらかじめ溶いた卵を2〜3回に分けて、都度混ぜてください。

《作った感想》

バナナを1房購入しても使い切れず、皮が黒くなってしまった経験はありませんか？

バナナの皮に出る黒い斑点は“シュガースポット”と呼ばれ、熟成が進んだバナナの皮に現れます。

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