揚げ焼きとは

深さ1〜2cmほどの油で焼くように揚げる調理法のこと。食材が油に浸かっている一般的な揚げ物とは異なり、食材が底につき半分以上が油の上に出た状態になります。

カツレツなど、薄くて火が通りやすい材料の場合、揚げ物用の鍋を使わなくてもフライパンなどを使い、少ない油で揚げられます。油の量は深さ1〜2cmほど、後片付けも楽で、普通の揚げ物よりもカロリーが低めになります。

揚げ物にできるような食材であれば大抵揚げ焼きも可能ですが、かたまり肉など火の通りの悪いもの、かき揚げのように高さがあるもの、フリッターのようにふんわり仕上げたいものは揚げ焼きには適していません。

カツレツを揚げ焼き