筍簡単皮剥き&下処理 糠要らずで楽々!
Description
新鮮な筍は糠、鷹の爪を使わずこの方法で下処理すると簡単です。地元のたけのこ農家さんに教えてもらった水煮の作り方です。
材料
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生たけのこ(新鮮なもの)
作り方
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1
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まな板の上に新聞紙を重ねて上1/3くらいのところを斜めに切り落します。
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2
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左90度回転して正面に刃先ではなくアゴ(刃元)を使い中身に沿うよう根元は浅く、先に行く程深く斜めに包丁を入れます。
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3
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両手の親指を差し入れてグリグリと皮を切りながら思い切って筍の形に沿って指を中に進めていきます。
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4
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こんな感じで中身が見えてきます。
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5
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中身を取り出します。
皮はまとまってはがれるのでゴミが少なくて済みます。1枚ずつ剥くとゴミが増えます。
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6
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縦2つに割って水から鍋に入れ沸騰してからアクを掬いながら1時間ほど弱火で茹でます。
新鮮ならヌカや鷹の爪は不要です。
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7
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1時間程して竹串が通ったら鍋のお湯を捨てて水を入れて冷めるまで放置します。
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8
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冷めたら水を張った密閉容器に水煮を入れ、1日1回水を換えると1週間ほど保存できます。
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コツ・ポイント
タケノコを切る時は新聞等を敷くと楽です。余計な雑味の原因になるので掘り立てなら糠や鷹の爪は不要です。この方法で茹でてみてください。市場経由の商品は掘ってから2、3日経ってしまうので糠などが必要になると思います。
このレシピの生い立ち
この方法だと簡単に皮がむけてゴミも少ないですよ。新聞紙の上で剥くと片付けも楽です。ヌカで茹でた時のヌカ独特の匂いが付かないのでタケノコの風味がそのまま活かされます。