長持ち新鮮! 刻みねぎの保存法
Description
凍らせるのと違ってすぐに使え、傷まずに長く保存できる刻みねぎです。冷蔵で1週間程度もつので安売りでたくさん買っても安心。
材料
(刻みねぎ1本分あたり)
1本
日本薬局方 消毒用エタノール ※消毒薬を使うのに抵抗があれば、80度以上のウォッカなどでもOKです。
大さじ2
作り方
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1
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長ねぎを刻み、ボウルに入れてたっぷりの水につけて数分置き苦味を抜きます。
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2
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ざるに上げ、野菜水切り器具やキッチンタオル・手ぬぐいなどで、よく水気を切ります。ボウルも水分を良く拭き取ります。
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3
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野菜水切り器。ハンドルを回して遠心力で水を切ります。500~1000円程度で購入できます。
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4
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ねぎをボウルに戻して消毒用エタノールを加えよくまぜて全体になじませます。もう一度水切り器具などで余分な液を軽く切ります。
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5
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消毒用エタノール(分量外)などで消毒した容器に入れて冷蔵保存します。チャック付き保存袋が空気を抜いておけるので最適です。
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6
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4~5日ならばシャキシャキ感が保たれます。それを超えるとだんだんにしなっとしてきますが、傷まずに2週間程度は使えます。
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7
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消毒用エタノールは飲めます(但し、おいしくはないです)。そのため「酒税」がかかっています。
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コツ・ポイント
高濃度のエタノールには殺菌作用があるので、菌が繁殖せずに長持ちします。消毒用エタノールは日本薬局方である事を確認して購入してください(傷口には使えない消毒用アルコールも安く販売されていますが、添加物が入っていて食用にできません)。
このレシピの生い立ち
朝食はうどんが好きなのですが、忙しい時間に薬味のねぎをいちいち刻むのも面倒だし、ねぎも長いままでは干からびてしまう、刻んでおいてもすぐに傷んでしまうので困っていました。食品加工のバイトで酢酸とアルコールで消毒したのを思い出し一工夫しました。