芋皮けんぴ ☆節約調理の画像

Description

さつま芋を刻み、灰汁抜きしてから風に当て半干し後、素揚げします。飴がけは油の中に直接砂糖を入れてからめます。

材料

さつま芋の厚剥き皮
適宜
上白糖
大匙1~2杯
黒ゴマ、塩
適宜
サラダ油
1C

作り方

  1. 1

    写真

    じゅうぶんあく抜きした芋皮を、ネットやざるなどに載せて、半日風に当てる。

  2. 2

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    ネットに乗せる前に
    好みの太さに切りそろえる。
    (細いものは、カリカリタイプ)

  3. 3

    写真

    半日風に当てると、ほどよく乾く、
    (乾き過ぎは焦げやすい)

  4. 4

    写真

    小鍋に深さ2cmほどのサラダ油を入れ加熱。

  5. 5

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    180℃で
    半干し芋をひとつかみいれる。

  6. 6

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    すぐ蓋をする。

  7. 7

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    蒸気がふたを動かしてきたら、
    ふたを水平に持ち上げ、水滴が油に落ちないよう、ペーパーでふき取る。

  8. 8

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    ほぼ出来上がり時点で、上白糖を大匙1杯(好みで2杯)
    入れ、菜箸で飴状になってくる砂糖をからめる。

  9. 9

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    間違っても紙に取らない事。
    (くっつく)
    しあがりにゴマ塩を熱いうちに振りかける。

  10. 10

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    油の中に入れた砂糖が、飴状になってからみついている。

  11. 11

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    二回目以降の揚げもこのまま続行。
    甘味は様子を見ながら、8の時点で追加する。

  12. 12

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    芋の食感を楽しむ時は、幅太。
    カリカリ感が好きな人は細切りです。

コツ・ポイント

年末のきんとん作りの時、あえて厚皮剥きします。
半生干し芋で 油ハネなし、短時間調理。
油の中に砂糖を入れるので、飴がけの手間省略。
小鍋使用、油の節約。
残った油は甘味が多少あります、濾してコロッケ、ドーナツなどにお使いください。

このレシピの生い立ち

節約料理でおいしいおやつが出来ました。
年末に、サツマイモと栗の甘露煮できんとんを作ると、黄色く仕上げる為に、厚くむいたサツマイモの皮が残ります、副産物で芋けんぴを作りしています。
レシピID : 1318965 公開日 : 10/12/30 更新日 : 11/10/20

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