ゆず茶の画像

Description

ゆずの保存に。お湯を注いで飲んでも良いし、具の部分だけ酢のものや漬けものに入れても美味しいです。

材料 (2リットル保存瓶ひとつ分)

(15個程度)400g
ゆず果汁
(15個分)200~300CC
白砂糖
600g
白砂糖(追加用)
200g-400g

作り方

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    本ゆず、大小15個。よく洗い、水気を拭き取ります。汚れはブラシで擦ると落としやすいです。

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    固い部分は取り除きます。刻んでも目立つので念入りに。

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    りんごの皮むきの要領でぐるっと剥きます。白い部分が混ざってもOKです。

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    ゆずを半割りにし、果汁を絞る。茶こしなどでタネをこして、とっておく。皮は薄く刻む。細かい方が食べやすい。

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    ゆずの皮を計り、同量の砂糖(400~500g)をまぶして混ぜる。しんなりするまで少し置くと、ビンに詰めやすい。

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    ⑤を清潔なビンに詰め(使い捨て手袋着用が便利)、上から果汁を注ぐ。果汁と同量の砂糖(およそ300gくらい)を上に詰める。

  7. 7

    三日日経過したら、清潔な菜箸などで一度底から混ぜ込む。発酵防止に、砂糖を200g追加し、冷暗所に保存。

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    11月末のゆずは汁けが多く、砂糖同量だと酸味が強いです。果汁を減らすなど、お好みで増減して下さい。

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    作ってすぐでも食べられますが、ピリッとしたゆず皮の刺激があります。二か月くらい熟成してからの方がゆず茶には美味しい。

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    次は、皮の刻み方パターンB。少量の仕込みには、こちらの方が形が綺麗なのでオススメです。

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    ②を半割にして果汁を搾り、8つに割ってから白い部分をこそぐ方法もあります。

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    上が4の刻み、下が11の刻み。お好きな方法でどうぞ!

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    ≪発酵の対処≫室温が高かったり、元気なゆずは酵母が強く、発酵します。

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    汁だけをホーローか耐熱ガラス製の鍋にあけ、加熱。アクを取り、砂糖200gを追加して冷まし、ビンに戻す。冷暗所に保存。

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    ≪追記≫暖かくなってきたら、冷蔵庫での保存をオススメします。色が綺麗に保たれます。

コツ・ポイント

色々試し、タネも中わたも使わないこのレシピで落ち付きました。仕込みの手間も熟成の時間もかかりますが、一年間の熟成に耐えたゆず茶はとっても美味しいです。皮+果汁に対して砂糖の量を増やして下さい。糖度は追加する砂糖で上げていきます。

このレシピの生い立ち

毎年実をつけるゆずを利用し、保存のために作っています。今年で四年目!
レシピID : 1335296 公開日 : 11/01/21 更新日 : 12/11/30

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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chiiiiiii
ゆずの果汁も無駄なく使えて満足です♪

綺麗な色ですね!千切りお疲れさまでした、つくれぽ感謝です!