野山の幸☆ふきの下ゆで☆
Description
ふきは野山が新緑の頃の恵みです。ふき料理を楽しむための、下ごしらえ、アク抜き、皮むきのプロセスです。
材料
(作りやすい分量)
280g(正味)
塩
大さじ1+1/3(25g)
作り方
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1
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農産物直売所で買った露地物の野ふきです。ハウス栽培のものより、風味・アクが強いです。
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2
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手持ちの一番大きな鍋に湯をわかします。
*直径22cmの鍋を使います。
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3
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(葉があれば葉をつけ根から切り落とします。)水でさっと洗い、鍋に入る長さに切ります。*17cm位
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4
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塩をふり、板ずりをします。(まな板の上で手のひらで軽く押さえるようにゴロゴロころがします。
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5
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ふき全体にたっぷり塩が回っています。大まかに太さを分けます。
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6
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たっぷりの熱湯に塩がついたままのふきを太い方を入れ10数えます。細い方も入れ、ゆでます。(2~3分)
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7
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1本とり出して指で押すか、爪をたてて、固さを確かめます
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8
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レンジ台横に冷水をはったボウルを用意します。手早く冷水にとり、さまします。
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9
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水をかえて、充分さらしてアクを抜きます。
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10
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場合により、もう一度水をかえて、アクを抜きます。
(フキによってアクの強さがいろいろです。試しに食べてみて下さい)
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皮をむきます。(根元側=太い方の皮をひとまわり少しずつむいて、むき始めを集めてまとめて下まで引きます)
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もう一方の切り口からも同様に皮をむくと、よりきれいな仕上がりになります。
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コツ・ポイント
水にさらす時間はお好みで。2時間位~、半日、一晩、一昼夜が一つの目安です。
このレシピの生い立ち
5月になると母が毎年ふきを煮ます。実家にいた頃、皮むきは楽しいお手伝いでした。
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