【杜氏流】キュウリの塩酒粕漬け
Description
酒造りの責任者・杜氏が送る、酒粕利用レシピ。
酒粕は世界に誇る健康食品。中でも特別な『大吟醸酒粕』を使って手軽に一品。
酒粕は世界に誇る健康食品。中でも特別な『大吟醸酒粕』を使って手軽に一品。
材料
(キュウリ一本当たりの量です)
一本
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塩酒粕 ID :1512874
酒粕(大吟醸酒粕だと最高!)
大さじ1
塩
小さじ1弱
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塩酒粕にお好みで追加を♪
酢(オススメ♡)
小さじ半分~1
醤油orだし醤油orめんつゆ
数滴
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酒粕の甘みが少ない場合には追加しても♪
砂糖
適量
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漬け材料の量は目安です。漬け時間の長短やキュウリの大きさにより、お好みに応じて加減して下さい。
作り方
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1
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キュウリは洗って両端を切り、ピーラーで幾筋か皮を引く。
時間短縮したい方はこの時点で小口切りにしてしまってもよし。
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2
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ID :1512874 を用意。お好みで醤油・酢を。
ペースト状だが、キュウリから水分がドッと出てくるので気にしない。
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3
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袋にキュウリと漬け材料ペーストを入れ、軽く揉んでキュウリ全体に馴染ませる。
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4
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冷蔵庫に入れて待つ。
数時間放置すれば味が移ってくるが、半日・一晩から丸一日置くとよい。
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5
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放置中に何度か軽く揉んだり返したりすると、漬かりムラが出にくくなる。
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6
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袋から出して軽く洗って水を切り、適当に切って食卓へ。
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7
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早めに食べたい場合は、最初からキュウリを小口切りにして漬け、上下を返したり揉んだりして漬かりムラを防ぐとよい。
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8
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レシピ通りだと、塩味が強いと感じられる方も多いか?。
一晩・丸一日など長時間漬ける場合、塩の量は心持ち少なめに。
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9
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普通の酒粕でもモチロン出来ます。
そのまま舐めて食べても「甘っ、旨っ!」という酒粕を使うのがオススメ。
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10
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2012年8月17日、話題入りです。皆様、ありがとうございました。
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11
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塩分を軽めに漬けたあと改めてキムチのタレ絡めれば、美味しいキュウリのキムチに
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コツ・ポイント
酒粕の質が出来上がりを大きく左右します。
弊社・玉旭酒造の大吟醸酒粕を、とまでは申しませんが(笑)、地方の伝統的な酒造りを継承している蔵の酒粕を絶対に選んで下さい。新たに甘みを足さずとも、酒粕の甘さだけで十分甘く仕上がります。
弊社・玉旭酒造の大吟醸酒粕を、とまでは申しませんが(笑)、地方の伝統的な酒造りを継承している蔵の酒粕を絶対に選んで下さい。新たに甘みを足さずとも、酒粕の甘さだけで十分甘く仕上がります。
このレシピの生い立ち
自社で出る酒粕の内、最高級酒である大吟醸酒を搾った後に出る大吟醸粕は、味・香り・甘さ・上品さにおいて格別。これを使って夏らしい味を、塩麹漬けをヒントに編み出してみました。