【簡単】ごまめの田作り♡砂糖がけの画像

Description

醤油で味付けしない、くっつかない田作り。我が家の覚え書きとして。
義母さんのようにできるまで、まだ練習中(^^;

材料 (2人分)

かたくちいわしの幼魚(ごまめ)
20〜40g
☆砂糖
大さじ 大盛り 1〜2
☆お湯
小さじ1〜 大さじ1
ひとつまみ 〜 小さじ1/4

作り方

  1. 1

    【ごまめを煎る】厚手のフライパンかほうろくで、手で混ぜられるぬるい温度で、ゆっくり煎るとほんのり甘く香りよく仕上がる。

  2. 2

    炒る」のではなく「煎る」こと。絶対にこがさないように。手でふたつにパキッと折れると程よいサイン。紙の上に広げて冷ます。

  3. 3

    形の良いものを選んで分けておく。(煎り具合用に切れているものは試食用に)
    【味付け】☆印のものを小皿に分けて用意する。

  4. 4

    中火でよく温まったきれいな鍋(フライパン)に、砂糖→お湯をいれ水分を含んで溶けたかな〜というタイミングで、重曹を入れる。

  5. 5

    【ここ肝心】よく混ぜて反応させると泡がふつふつ出て来るので、そのタイミングに先ほどのごまめを入れて、よくからめる。

  6. 6

    【冷ます】熱いうちに紙かアルミにとる。くっついているのを剥がして、一匹づつにする。放置。
    冷えて乾くとぱらぱらになる。

  7. 7

    白い粉がふいたように仕上がれば、上出来!
    もたもたするとカルメ焼きのようになりブラウンカラー。
    水分が多いと飴掛けです。

  8. 8

    【コツ1】入れるタイミング、感覚なんだとか。
    目分量と感覚を自分用に文字起こししてみました。簡単と書いたが実は難し?

  9. 9

    【コツ2】ごまめのエラとその下の内臓はつまんで、頭が取れないように注意しながら、取り除くと汚れが取れ、風味良く食べやすい

コツ・ポイント

味の決め手はごまめの煎り方でほぼ決まります。煎りがいいと時間がたっても、ずっとぽりぽりです。義母さんはそのままですが、私はエラと内臓はいつも取りのぞいて作ります。えぐみが減って美味しいです。取り除いたものは粉末にして植木に。まさに田作り!

このレシピの生い立ち

お義母さんから教わった、その家で伝わるごまめです。初めていただいたときは、びっくりでした。ぽりぽり、一匹づつ手でも食べられるので、おやつがわり、お茶請けで、つまんでぽりぽり食べちゃいます♡ 正月のお節料理の定番のひと品です。
レシピID : 1662805 公開日 : 11/12/31 更新日 : 19/01/05

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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クックLI2LZT☆
祖母が良くお正月に作ってくれた田作りと同じで、毎年作ってます。

レポありがとうございます。ごまめがカリッとして美味しそうです