自家製アンチョビ
Description
熟成期間3〜4カ月。待つほどに香りよくトロのような口あたりに仕上がりました。
魚醤も香りよく熟成してます♪
魚醤も香りよく熟成してます♪
材料
作り方
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1
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新鮮な片口イワシを頭とワタを取り分け、身は血合いを洗いキッチンペーパーで水分を拭いておく。
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2
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保存容器に頭とワタを入れ塩をたっぷり大2杯入れリードキッチンペーパーで覆いかぶせる。(ワタと頭で魚醤を作る為)
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3
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そのリードキッチンペーパーの上にイワシの身を並べてまんべんなく粗塩をいれる。お腹の中も塩まみれ状態に。
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4
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リードキッチンペーパーで覆い容器の蓋をして野菜室に入れる。1週間に1回ごと匂い、水の上がり具合、色の変化を観察する。
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5
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3~4か月の間に濁った褐色の水分と(魚醤エキス)イワシは硬く締まっている感じに。塩を洗い落として試食してみます。
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6
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イワシの触感がなめらかに口の中で柔らかく溶けていくようならOK。塩を洗って三枚に開いて中骨を取りよく水分を拭いておく。
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7
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魚のエキスはペーパーフィルターで漉すと澄んだ褐色になります。調味料として使います。瓶に入れて保存。
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8
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イワシの身は良く洗い塩を落とし背骨を取り三枚におろす。キッチンペーパーで水分を拭いて保存瓶に入れオリーブオイルを注ぐ。
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9
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オリーブ油漬けにしておいたアンチョビです。
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10
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1枚伸ばすとこんな感じです。
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11
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ペーパーフィルターで漉した魚醤エキス。透きとおってます。
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コツ・ポイント
冷蔵庫の野菜室で放置、観察して下さいね。オイル漬けにしたら1年以上は持ちます。時間をかけて熟成したイワシの触感はなめらかです。魚醤は頭とワタ入りで作る方が深い味になります。
このレシピの生い立ち
何度か方法を変えてみてたどり着いたのがこの方法です。生でも食べれるよう口当たりなめらかなアンチョビになりました。魚醤(ナンプラー)も臭みがなくまさに魚の醤油味です。
冷蔵庫の野菜室で時間が美味しくしてくれるまで待つ甲斐があります。
冷蔵庫の野菜室で時間が美味しくしてくれるまで待つ甲斐があります。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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