地磯のご馳走！カメノテの塩茹で
黒鯛チヌ子
作り方
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カメノテは外洋に面した岩礁帯の岩のすき間や切れ目に群生しています。
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採取には磯ガネがあると便利。釣具屋等で入手できます（千円ぐらい）｡100均のマイナスドライバー等でもOKです！
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3
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カメノテを一つ一つ外し、きれいに洗います。
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4
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食べる時にエキスが飛び散るので、根元部分が切れていないものは切っておきます。
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5
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お湯を沸かし、塩を入れます。塩加減は３～4％程度。お湯が沸騰したらカメノテを入れ、再沸騰後10分ほど茹でます。
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6
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茹でた後、ザルに取り冷まします。粗熱がとれたら、皮をむいて身の部分を食べます。（上：むく前、下：むいた後）
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7
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カメノテの先をむくと蔓脚があり（写真：黒い部分）、この部分もシャリシャリした歯ごたえがあり、食べることができます。
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8
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砂浜近くで獲ったカメノテの蔓脚は、砂を噛んでいる場合があるので、食べられません。
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9
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カメノテを保存する場合は、茹でてから冷凍してください。生のまま冷凍すると、皮が上手にむけません。
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コツ・ポイント
カメノテは味噌汁にしてもおいしいです。また、カメノテは採取禁止の場所もあります。地元の漁協に確認してください。
このレシピの生い立ち
見た目と違い、貝とカニを合わせたクセになる味です。カメノテの小咄をブログに掲載しました。よかったら読んでみてください。https://mame-zock.com/2020/03/28/japanese-goose-barnacle/
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黒鯛チヌ子
